夏旅弁当づくし! 三本勝負
  • SPECIAL
  • 2019.7.5 UP

[銀座三越VS日本橋三越本店]夏旅弁当づくし! 三本勝負

※記事掲載時点での商品情報のため、お取り扱いのない場合がございます。

だんだんと暑さが増してきた今日この頃。夏の旅行の予定を立てている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、銀座三越と日本橋三越本店のバイヤーが「夏旅」にまつわる3つの切り口で、おすすめのお弁当をセレクト! 題して「夏旅弁当づくし! 三本勝負」。さて、軍配があがるのはどっち?

三越デイズ

【ROUND.1】夏旅に持って行きたい定番人気弁当!

銀座三越:<和食屋の惣菜 えん>たっぷり野菜と牛焼肉の和風ビビンごはん

まず、銀座三越のバイヤーがセレクトしたのは<和食屋の惣菜 えん>の人気弁当「たっぷり野菜と牛焼肉の和風ビビンごはん」。ごはんの上に、和風ナムルに仕立てたたっぷりの野菜と、こだわりの甘辛ダレで焼き上げた牛焼肉を乗せたヘルシーかつ食べ応えのある一品です。ポイントは、特製辛味噌と温泉卵。たしかに、スタミナのつきそうなピリ辛味とお肉のコンビは、アクティブに動きたい夏の旅にもぴったりです。

<和食屋の惣菜 えん>たっぷり野菜と牛焼肉の和風ビビンごはん

日本橋三越本店:<沈菜館>ピリ辛唐揚げ弁当

対する日本橋三越本店のバイヤーが選んだのは、本格キムチ・ナムルの専門店<沈菜館>が手がける「ピリ辛唐揚げ弁当」。同じピリ辛系でも、こちらは韓国料理ならではの辛味が特徴です。韓国ダレで甘辛く味付けされたジューシーな唐揚げをメインに、旨みあふれるキムチと、食感も楽しいナムルがアクセントに。定番人気のお弁当ですが、暑い夏も思わずのりきれそうなおいしさは、旅先でもきっと元気をくれるはず。

<沈菜館>ピリ辛唐揚げ弁当

【ROUND.2】旅の移動中に食べたいお弁当と言えば…

銀座三越:<神田明神下 みやび>ちび弁

乗り物での移動もまた旅の醍醐味。銀座三越のバイヤーが選んだのは、限定品の<神田明神下 みやび>の「ちび弁」。その名の通り、手のひらサイズのかわいらしいお弁当です。小ぶりながら、中身は華やか。雑穀米と白米に、煮物、焼き魚など、粋な味わいがぎっしり詰まっています。荷物としてもかさばらず、新幹線などの座席でも食べやすいサイズ感は、旅にもってこいと言えそうです。    

<神田明神下 みやび>ちび弁

銀座三越:<亀戸升本>香取弁当

さらに、銀座三越からもうひとつセレクトしたのは、江戸下町の味を守り続ける<亀戸升本>の「香取弁当」。十五目寿司と人気のおかずで、食べ応え抜群の割烹弁当です。注目は、伝統の味である「亀戸大根たまり漬け」。秘伝のたれにじっくりと漬け込んだ味わいと、歯ごたえの良い食感で、江戸っ子たちに愛されてきました。乗り物の中で広げるのはもちろん、江戸の味を伝える手土産としてもおすすめしたい一品です。    

<亀戸升本>香取弁当

日本橋三越本店:<Roasted Beef I.T.O.>贅沢ローストビーフステーキ重

“夏旅の移動中”というシチュエーションに合わせて日本橋三越本店のバイヤーが選んだのは、ローストビーフ専門店<Roasted Beef I.T.O.>による「贅沢ローストビーフステーキ重」。牛1頭からわずか数kgしかとれないと言われる希少部位「トモサンカク」を使用した、気分もあがるお弁当です。脂身と赤身のバランスのよい、コクのあるリッチなおいしさは、夏の旅をよりいっそう特別にしてくれそう。

<Roasted Beef I.T.O.>贅沢ローストビーフステーキ重

日本橋三越本店:<神田明神下 みやび>平次弁当

そして、日本橋三越本店からは<神田明神下 みやび>の「平次弁当」も登場。天然木の香り高い二段箱に、江戸前の粋な美味をたっぷりと詰めたお弁当です。上段は煮物を中心に西京焼きや卵焼きなどのお料理が、下段には穴子とスモークサーモンのちらし寿司が贅沢に盛り込まれています。徐々に変わっていく車窓の夏景色を眺めながら風味豊かなお弁当を広げれば、素敵な旅がはじまりそうですね。    

<神田明神下 みやび>平次弁当

【ROUND.3】旅先でほっと一息! お弁当を楽しむなら?

銀座三越:<築地寿司岩>楓

もし遠方から東京を訪れたら、宿泊先などでお弁当を楽しむのも素敵です。銀座三越のバイヤーがおすすめするのは、銀座三越限定品の<築地寿司岩>「楓」。大正十年創業の<築地寿司岩>で人気のにぎり(まぐろ・鯛・中トロ・穴子・帆立・いくら・甘エビ・玉子)を詰めた1折です。上質なネタと、丁寧な仕込み、熟練の技が揃ってはじめて生まれるおいしさは、旅の高揚感をさらに高めてくれるはず。    

<築地寿司岩>楓

銀座三越:<美濃吉>観劇弁当

東京観光なら、やっぱり銀座の歌舞伎座は外せません。享保元年(1716年)創業の<美濃吉>が手がける「観劇弁当」は、京風のやさしい味付けがうれしい銀座三越限定品。定番の煮物や出し巻き卵、季節のご飯を少量詰めて上品に仕立てました。膝上で広げやすいサイズは、歌舞伎鑑賞や旅先での食事にぴったり。小粋な風呂敷に包まれているのもポイントです。    

<美濃吉>観劇弁当

日本橋三越本店:<日本橋弁松総本店>並六(白飯)

東京を楽しむなら、江戸の味をぜひ堪能したいもの。日本橋三越本店からは、創業200年をこえる老舗であり、日本初の折詰料理専門店でもある<日本橋弁松総本店>の「並六(白飯)」をご紹介。伝統の煮物を中心に、めかじき照焼や豆きんとん、玉子焼などを詰めています。創業当時から変わらない甘辛く濃いめの味付けは、はっきりとした味わいを好んだとも言われる江戸っ子の気風を感じさせてくれます。    

<日本橋弁松総本店>並六(白飯)

日本橋三越本店:<博多 肉の壱丁田>博多和牛霜降りステーキ御膳

ラストを飾るのは、日本橋三越本店のバイヤーがおすすめする<博多 肉の壱丁田>の「博多和牛霜降りステーキ御膳」。豊かな自然の中で育った、やわらかくジューシーな肉質の博多和牛をステーキに。宿泊先のホテルの部屋などで優雅に味わいたい、肉の専門店ならではの豪華なお弁当です。和牛の旨みをじっくりと楽しみながら、明日の旅程を立てたり、旅の思い出を振り返ってみるのもいいかもしれません。    

<博多 肉の壱丁田>博多和牛霜降りステーキ御膳

スタミナ満点のものから、伝統の味まで。銀座三越と日本橋三越本店のバイヤーが自信を持っておすすめする、個性豊かな夏旅弁当たち。あなたなら、旅のおともにどのお弁当を選びますか? お気に入りのお弁当をたずさえて、どうぞ素敵な夏を過ごしてくださいね!

三越デイズ
  • (
  • 夏旅に持って行きたい定番人気弁当!
  • )
<和食屋の惣菜 えん>たっぷり野菜と牛焼肉の和風ビビンごはん
  • 銀座店

<和食屋の惣菜 えん>たっぷり野菜と牛焼肉の和風ビビンごはん

680円+税(1折)

  

SHOP INFO

■銀座三越 地下2階/和総菜

<沈菜館>ピリ辛唐揚げ弁当
  • 日本橋本店

<沈菜館>ピリ辛唐揚げ弁当

700円+税(1折)

  

SHOP INFO

■日本橋三越本店 本館地下1階/柱番号G-6

  • (
  • 旅の移動中に食べたいお弁当と言えば…
  • )
<神田明神下 みやび>ちび弁
  • 銀座店
  • 限定販売

<神田明神下 みやび>ちび弁

822円+税(1折)

  

SHOP INFO

■銀座三越 地下2階/弁当

<亀戸升本>香取弁当
  • 銀座店

<亀戸升本>香取弁当

1,100円+税(1折)

  

SHOP INFO

■銀座三越 地下2階/弁当    

<Roasted Beef I.T.O.>贅沢ローストビーフステーキ重
  • 日本橋本店

<Roasted Beef I.T.O.>贅沢ローストビーフステーキ重

900円+税(1折)

  

SHOP INFO

■日本橋三越本店 本館地下1階/柱番号G-10

<神田明神下 みやび>平次弁当
  • 日本橋本店

<神田明神下 みやび>平次弁当

1,381円+税(1折2段)

  

SHOP INFO

■日本橋三越本店 本館地下1階/弁当セレクション

  • (
  • 旅先でほっと一息! お弁当を楽しむなら?
  • )
<築地寿司岩>楓
  • 銀座店
  • 限定販売

<築地寿司岩>楓

2,100円+税(1折)

  

SHOP INFO

■銀座三越 地下2階/弁当

<美濃吉>観劇弁当
  • 銀座店
  • 限定販売

<美濃吉>観劇弁当

1,380円+税(1折)

  

SHOP INFO

■銀座三越 地下2階/和総菜        

<日本橋弁松総本店>並六(白飯)
  • 日本橋本店

<日本橋弁松総本店>並六(白飯)

1,000円+税(1折2段)

  

SHOP INFO

■日本橋三越本店 本館地下1階/柱番号B-7

<博多 肉の壱丁田>博多和牛霜降りステーキ御膳
  • 日本橋本店

<博多 肉の壱丁田>博多和牛霜降りステーキ御膳

2,000円+税(1折)

  

SHOP INFO

■日本橋三越本店 本館地下1階/柱番号C-7 和総菜イベント

FLOOR GUIDE

ONLINE STORE

※価格はすべて税別です。2019年10月1日(火)より消費税率が変更されます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
※品切れの際はご容赦ください。

※記事掲載時点での商品情報のため、お取り扱いのない場合がございます。

※テキスト

SHARE

関連記事

連載[老舗今昔 #011]清楚な美しさと、心和む味わい。浦和から手作りの味を届ける<菓匠花見>
SPECIAL

連載[老舗今昔 #011]清楚な美しさと、心和む味わい。浦和から手作りの味を届ける<菓匠花見>

繊細な上生菓子や、半世紀以上愛される銘菓「白鷺宝(はくろほう)」でお馴染みの<菓匠花見>。清楚な美しさと心和む味わいに満ちた和菓子は、どのように生み出されるているのでしょうか。そのルーツには、浦和の豊かな自然と、一人の名職人の存在がありました。    

連載[老舗今昔 #010]始まりは北欧の小さな町、ヨックモック
SPECIAL

連載[老舗今昔 #010]始まりは北欧の小さな町、ヨックモック

スウェーデンのストックホルムから北へ800kmあまり。静かな森と湖に囲まれた小さな町JOKKMOKK(ヨックモック)にはまごころあふれる手づくりのおいしいおもてなしがあります。それが<ヨックモック>の創業者・藤縄則一氏との運命の出会いとなったのです。