三越ギャラリー
心を奪われるような美しい風景写真の数々。北海道の知られざる絶景を撮影する風景写真家 鎌田光彦氏の札幌三越初個展を開催いたします。スミソニアン国立自然史博物館で2度の年間展示や、世界2大自然フォトコン テスト「Natureʼs Best Photography 日本部門」において2012年度と2014年度の「準グランプリ」を受賞するなど、北海道を中心としたネイチャーフォトが国内外から高く評価されています。本展はダケカンバの白い幹が美しい初冬の風景を日本画をイメージして屏風にした作品から、ダイヤモンドダストが七色に輝くサンピラーの動画作品など約30点を展覧いたします。
◆上記、掲載作品:Byoubu【雲海光彩】70×140cm(撮影地:小清水町藻琴山)
※会期中、作家在廊
『 目の前のうつろう美しい自然一瞬を捉えたい。 そんな想いで北海道の自然に対峙して振り返ると12年の月日が流れていました。今回、プロ写真家として新たなる一歩を踏み出す素晴らしい機会をいただき、心から感謝すると同時にこれから歩むべき道はこの延長線上にあるとの熱い想いを汲み取っていただければ幸いです。ぜひ、ご来場ください。 』~鎌田光彦
鎌田光彦(MITSUHIKO KAMADA)
◆作家プロフィール
札幌市在住。写真歴13年。北海道のネイチャーフォトを中心に撮影。週末を中心に道内を日々、駆け回っている。年間の走行距離は、週末だけで地球一周分に相当する約4万キロ以上。 撮影コンセプトは日本画のような質感描写、絵本を思わせるファンタジーな情景描写にこだわった作品づくり。北海道の自然風景が魅せる「光」が織りなす感動風景の撮影を心がけている。現在、北見市に居住を移し恵庭市との2ケ所で活動中。
◆受賞歴・展示・掲載歴
米国・スミソニアン国立自然史博物館(National Museum of Natural History)において、2度の年間展示(2013 年、2015年10月)、世界2大自然フォトコンテスト Natureʼs Best Photography 日本部門において、2012 年度と2014 年度「準グランプリ」、冬期アジア大会 2017・公式 HP 掲載 、2014年 富士フィルムフォトサロン(東京・六本木)写真展「12」
【マイナス20度の宝石】(英約:タイトル『 ICE JUWEL』)撮影地:豊頃町、※アメリカ国立博物館の収蔵
【蒼の幻想】(英訳タイトル:『BLUE FANTAZY』) 撮影地:ニセコ町、※アメリカ国立博物館の収蔵
【最北端のエゾシカたち】撮影地:稚内宗谷丘陵
※掲載作品はお電話でのご予約も承ります。
※価格はお問い合わせください。
※掲載作品は数に限りがございますので、品切れの際はご容赦ください。
※出品内容等につきましては店頭係員へおたずねください。
※お問い合わせ先:札幌三越 本館9階 美術画廊:011-271-3311 代表
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