三越ギャラリー
木漏れ日や水面の揺らぎなど光と影を表現した世界、粗めの粒子で創る密度の高い黒の背景に描かれる動物たちや人物の世界、平面の画面に立体の蝶を組み合わせたミクストメディアの世界を表現する日本画家の坂本藍子氏。札幌三越初個展の本展は、代表作のモルファ蝶の作品をはじめ、人物など一堂に展覧いたします。粒子の粗い絵の具を使用して描かれた作品は、自然光や光があたると絵の具が反射してキラキラと光ります。これから迎える夏に最適な爽やかな光と影のコントラストが生み出す幻想的な坂本藍子氏の青の世界をどうぞご高覧ください。
※作家来場予定:5月31(土)、6月1日(日)
坂本藍子(さかもと あいこ)
1977年 東京都生まれ
2001年 多摩美術大学美術学部日本画科 卒業
2003年 多摩美術大学大学院日本画修士課程 修了
【想い】岩絵具、麻紙、箔、針金、糸(80×32.6cm)
【Memoria】絹本、岩絵具、(S10号)
【Blue morpho】絹本、岩絵具、(S10号)
【夜の森】麻紙、岩絵具、(S3号)
【ころん】岩絵具、麻紙、(F6号)
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※お問い合わせ先:札幌三越 本館9階 美術画廊:011-271-3311 代表
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