The 30th Anniversary  たくさん笑って  たくさん感じて  SUPER LOVE ART

ヴァイオリニスト、作曲家、プロデューサーとして、世界的な活動を行っている葉加瀬太郎氏。彼のもう一つの表現がキャンバスの上にあることをご存じでしょうか？ 10代のころに見た“90歳を過ぎたピカソによる、子供が遊ぶように描いた絵”が自身の絵画制作の原点だという葉加瀬太郎氏。1995年より画家としても活動し、普遍的なテーマとしている「ＬＯＶＥ」＆「ＰＥＡＣＥ」と共に「子供心」を自由に表現し続けています。本年は、アーティストデビュー35周年と、画家デビュー30周年の節目の年を迎えた葉加瀬太郎氏です。世代や国境を越えて人々を魅了してやまない、葉加瀬太郎氏が創りだすLOVE＆PEACEの作品約30点をぜひご高覧ください。

誰だって子供の頃は

毎日歌って、毎日踊って、

毎日絵を描いていたはず。

でも大きくなって、

他にいろんな事をしなくちゃいけなくなって、

こんなに楽しい遊びを忘れていく。捨てていく。

でもそれでいいよ。

僕がみんなの分もたくさん描いて

思い出させてあげるから。

絵は面白い。ホントに面白い。

だって何描いたっていいんだもん。ね。

　　　　　　　　　　　　　　　葉加瀬太郎

葉加瀬太郎(TARO HAKASE)

1990年KRYZLER＆KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。そのマルチな芸術の感性を、音楽だけにとどまらずにキャンバスにも求め発表し絵画への感性を昇華させてきた。積極的な音楽活動の合間に描かれた神秘的でキュートな天使や顔の数々は、見る人に楽しさと安らぎを与えてくれる。音楽家としての類いまれな才能と同様その絵は多くのファンの方々をはじめ各界より高い評価を得ている。