みなさんは「佃煮」と聞いて、何が思い浮かぶでしょう。白いご飯のおとも? 和食の名脇役? たしかに、佃煮は昔から変わることなく日本の食卓を支えてきた、縁の下の力持ちといった存在かもしれませんね。佃煮を愛し、佃煮に愛されたつくだニスタは知っています。彼らに秘められし、無限の可能性を。今回お送りするのは、そんなつくだニスタが伝授する、佃煮が主役の洋風アレンジレシピ。料理が苦手な人でもかんたんに作れる、お酒にぴったりなちょい飲みメニューをお届けします。
はじめにアレンジするのは、おつまみの定番・ポテトサラダ。まず、皮をむいてゆがいたじゃがいもを、温かいうちに粗めにつぶします。人参は千切りにしてレンジで3分温め、薄く切った玉ねぎは、水にさらして少し時間をおき水気を拭きとります。きゅうりは塩もみし、さっと洗って水を切っておきましょう。それらを混ぜ合わせ、マヨネーズ、塩、胡椒で味を整えたら、<祇園やよい>の「おじゃこ」を適量加えてさらに混ぜます。これで、上品な風味が広がるおじゃこポテトサラダの完成!
次はお手軽に作れる、佃煮のピザ風トースト。なにしろ、食パンにスライスチーズをのせてトーストしたら、とろ〜りとろけたチーズの上に<錦松梅>の佃煮ふりかけをのせるだけ。2ステップでかんたんにできるから、忙しい朝にもおすすめのメニューです。佃煮の濃い味わいとチーズのまろやかさが相性ばっちり。
こちらは、アボカドと佃煮を使った、見た目もおしゃれなかんたんメニュー。まず、半分にカットしたアボカドの種を取って器に盛り、レモン汁をかけます。粗みじん切りにした玉ねぎ、トマト、粗く刻んだ大葉と<浅草今半>の「牛肉すきやき」を和えて、そこにのせます。最後にオリーブオイル、塩、黒胡椒をかけたら完成!
かわいいパプリカの器に盛り上がること間違いなしの「若煮あさりのピラフ風」は、<海老屋總本舗>の店長考案のレシピ。まず、黄、赤のパプリカ、ピーマン、玉ねぎをみじん切りにして、バターで炒めます。お米2合と一緒に、「若煮あさり」1パックとコンソメ1個、最初に炒めた野菜をお釜に入れて炊きます。最後に黄のパプリカを器にして、盛りつけたらできあがり。
最後は、ワインにぴったりなフィンガーフードのレシピです。まず、薄切りのフランスパンにクリームチーズを塗り、きゅうりやトマトなどお好みの野菜のスライスをのせます。その上に<柿安>の「牛肉しぐれ煮」をのせて、木の芽を飾ればあっという間にできあがり。上品な仕上がりで、ちょっと粋なおもてなしをお楽しみください。
1,080円(80g)
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■日本橋三越本店 本館地下1階/祇園やよい 柱番号 A-10
540円(85g)
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■日本橋三越本店 本館地下1階/錦松梅 柱番号A-11
■銀座三越 地下2階/銘店ギフト
1,080円(60g)
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■日本橋三越本店 本館地下1階/浅草今半(佃煮) 柱番号A-10
■銀座三越 地下2階/海苔・佃煮
648円(80g)
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■日本橋三越本店 本館地下1階/海老屋總本舗 柱番号A-10
972円(60g)
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■日本橋三越本店 本館地下1階/柿安(佃煮) 柱番号A-10
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