じめじめ梅雨の時期をすこやかに乗り越えるために取り入れたい“クエン酸フード”特集。第2弾は「梅&酢」編です。梅の実は今が出荷の最盛期。梅干しや梅酒はもちろん、シロップやジャムづくりにチャレンジすればお子さまもよろこびそう。さらに梅を使った調味料やお総菜、バイヤーイチ推しの黒酢まで、体にしゃきっと気合いが入りそうなアイテムがぞくぞく登場です。
日々手軽にクエン酸を摂りたい、という方におすすめしたいのがこちら。神奈川県小田原市の曽我梅林で無農薬栽培されている、「杉田梅」という日本古来の品種を使った梅肉エキスドリンクです。梅しごとに人生を捧げる店主・乗松洋子さんがすべて手作業で作っている一品。クエン酸豊富な杉田梅の梅肉エキスに、黒糖、グラニュー糖、三温糖をバランスよくブレンド。そのままでもまろやかで飲みやすく、炭酸やお湯で割ったり、ヨーグルトやバニラアイスにかけたり、さまざまなスタイルで楽しめます。
2,484円(1本/150ml)
SHOP INFO
■日本橋三越本店 本館地下1階/味匠庵・グローサリー
埼玉県越生町(おごせちょう)だけで受け継がれ栽培されている固有の品種「越生べに梅」は、薄皮で果肉が厚く、完熟した時のフルーティーな香りと表面の美しい紅色のグラデーションが特徴。青梅を手に入れたらぜひトライしていただきたいのが暑い時期にうれしい梅ジュース。青梅を洗いヘタをとって一昼夜水に漬け、水気を切ったら消毒した密閉容器に青梅と同量の氷砂糖を交互に入れ、2週間ほど寝かせればシロップが完成。水や炭酸水で割れば爽やかな梅ジュースになります。シロップができあがったら梅の実は取り出し、甘露煮やジャムにしたり、刻んでお料理につかったり、果肉もぜひ楽しんで。
2,160円(1kg)
SHOP INFO
■日本橋三越本店 本館地下1階/柱番号 B・C-12、C-11
[販売期間]2020年6月中旬から
ランチタイムに元気をチャージしたいなら、<吟まめだ>の「梅しらすいなり」はいかが。季節ごとの限定アイテムが楽しい<吟まめだ>の中で、初夏に人気の味です。刻んだたっぷりのカリカリ梅としらすが入って、あっさり、さっぱり。クエン酸に加えカルシウムやタンパク質も取れて、午後も頑張れそう!
173円(1個)
SHOP INFO
■銀座三越 新館地下2階/弁当
[販売期間]2020年6月30日(火)まで
ラストはグローサリー担当バイヤーのイチ推し、リピーターも多い「坂元のくろず」です。江戸時代後期から鹿児島県霧島市で続く、壺で発酵・熟成させる伝統製法で作られた純米黒酢。陶器の壺に蒸し米、米麹、地下水をいれて1年以上発酵・熟成した黒酢は、まろやかでコク深い味わいです。調味料として使うのはもちろん、水や炭酸水、ジュースで割ってドリンクにしたり、パイナップルなどのフルーツと氷砂糖を漬け込むなど、まろやかな黒酢ならではのアレンジを味わってみてください。
2,052円(1本/720ml)
SHOP INFO
■日本橋三越本店 本館地下1階/味匠庵・グローサリー
FLOOR GUIDE
ONLINE STORE
※価格はすべて税込です。
※記事掲載日時点での商品情報のため、お取り扱いのない場合がございます。また、商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
※品切れの際はご容赦ください。
※生鮮品は天候等の諸事情により、入荷のない場合や、販売期間が変更となる場合がございます。
※写真はイメージです。
SHARE