東京では桜が統計開始以来最も早く開花を迎えましたが、みなさまの身近な桜はいかがですか。三越にはこの季節だけお目見えする桜フードが続々登場しています。桜をモチーフにしたお菓子や桜柄のパッケージなど、春の気分を盛り上げてくれる麗しい美味が勢ぞろい。手みやげからデザートまで、多彩な桜フードでどうぞ、素敵な春を。
1634年創業の名古屋の老舗<両口屋是清>の人気アイテム「ささらがた」。季節ごとに趣向を凝らした食べきりサイズのミニ羊羹や餡村雨は、カラフルで中身もパッケージも愛らしく、手みやげにも喜ばれる一品です。こちらの「桜ささらがた」は、白とピンクの濃淡の餡村雨で、徐々に色づいていく桜の趣を表しました。ふわりとした餡村雨の食感と、中央の粒あんのほのかな桜の風味と塩気のハーモニーが秀逸です。
2,754円(10個入/桜×4、大納言・白小豆・抹茶×各2)
※写真は「桜」です。
SHOP INFO
■日本橋三越本店 本館地下1階/柱番号A-4
■銀座三越 地下2階/和菓子
[販売期間]ともに2020年4月7日(火)まで
続いては芸術的な細工羊羹。京菓子司<俵屋吉富>が描き出すのは、羊羹生地で型抜きした大小の桜花を、錦玉羹、道明寺羹、緑色の羊羹の3層細工で仕立てた春の風景。食べる前にしみじみと眺めたくなる一品です。手軽に食べられる半棹サイズなので、ちょっとした手みやげにもぴったり。
1,080円(半棹/約11.5cm)
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■日本橋三越本店 本館地下1階/菓遊庵
■銀座三越 地下2階/菓遊庵
[販売期間]ともに2020年3月24日(火)まで
お次はもなか。古都・金沢で4世紀近い歴史を刻む菓子司<森八>が手がける「桜もなか」は色違いで2つの味を揃えています。桜色の皮は黒小倉餡で、皮に仕込んだ桜葉の香りがアクセント。焦がし皮は国産白小豆のつぶ餡によもぎを炊き込んでおり、春の風味が口いっぱいに広がります。
各162円(各1個)
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■日本橋三越本店 本館地下1階/柱番号A-5
[販売期間]2020年4月7日(火)まで
ギフトの定番“海苔”も、こんな季節感のあるパッケージで贈ると一気に華やぎます。日本橋室町一丁目に本店を構える<山本海苔店>では、満開の桜と日本橋の装飾柱を描いた桜ラベル缶をご用意。中身は小袋入りで便利な銘々海苔。焼海苔と味附海苔から選べるのも、専門店ならではです。
各1,080円(各1缶/8切5枚×20袋入)
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■日本橋三越本店 本館地下1階/名品銘店
■銀座三越 地下2階/海苔・佃煮
[販売期間]ともに2020年4月7日(火)まで
この季節、お昼休みやお散歩タイムにもお花見を楽しむという方も多いのでは。そんな時のおともにおすすめなのが<ジョアン>の「桜と大納言ロール」。桜あんとほっくり炊き上げた大納言を巻き込んだ大ぶりのロールブレッドは、ふんわりで軽い口当たり。小豆の赤紫と桜色のクランブルの見た目も華やかで、乙女心をくすぐります。
260円(1個)
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■日本橋三越本店 本館地下1階/柱番号H-2・H-3
■銀座三越 地下2階/パン・コーヒー
[販売期間]ともに2020年4月7日(火)まで
お買いものの合間に、<特別食堂 日本橋>で春を感じるティータイムはいかが。<東京會舘>伝統のデザート「マロンシャンテリー」を桜風味のピンクの生クリームで仕立てました。上品な桜の香りとともに生クリームと栗のなめらかな口どけを堪能できる、期間限定の美味です。
1,100円(1人前) 各日10食限り
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■日本橋三越本店 本館7階
[販売期間]2020年4月7日(火)まで
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