今年も七五三の季節がやってきました。ご家族やご親族が集まってお祝いのご馳走を囲むのも楽しいひとときですね。着物を着たり、神社にお詣りしたりと、七五三は子どもたちにとって、日本の伝統行事を経験する貴重な機会。お食事も、古式ゆかしいお赤飯や尾頭付きの鯛をそろえてみてはいかがでしょう。お祝いの気持ちに華を添える日本ならではのご馳走は、日本の食文化の豊かさも伝えてくれそうです。
室町時代には、既にお祝いのご馳走だったといわれるお赤飯。おこわの専門店である<たもかみ>では、厳選したもち米を使用したできたてのお赤飯を、美しい化粧箱に詰めて販売しています。予約が不要なので、お食事会の当日に購入できるのもうれしいところ。写真の赤箱は、大人数で囲める中サイズや大サイズもご用意。その他、小さめの折箱などもご用意していますのでお気軽にお問合せください。
2,160円(800g/箱代込)
※5人前(1,000g)2,700円、6人前(1,200g)3,240円
※銀座店では<たもかみ 極み>にてお取り扱いしています。
SHOP INFO
■日本橋三越本店 本館地下1階/柱番号B-11
■銀座三越 地下2階/弁当
続いてご紹介するのは、老舗和菓子店<喜田家>がプロデュースした和菓子店<KITAYA 六人衆>。若手菓子職人が中心となって、洗練された和菓子を展開しているブランドですが、お赤飯もひそかに人気なのだとか。もち米とささげをふっくらと蒸しあげ、塩味をきかせたお赤飯は、和菓子屋ならではの味わいです。付属の黒ごまをかけるとさらに風味が増しますよ。
(※ご利用日の3日前までにご予約ください。)
1,361円(1合/600g)
SHOP INFO
■日本橋三越本店 本館地下1階/柱番号B-5
古くから珍重されてきた烏骨鶏。その鶏糞を堆肥に、農薬や化学肥料を削減して栽培した新しいブランド米「烏骨鶏米」のお赤飯です。石川県の豊かな自然のなかで栽培されたお米の甘みと、粘りのあるもっちりとした食感が楽しめますよ。本格的な味わいながら、水を入れてレンジであたためれば完成という手軽さもうれしいポイント。事前に準備しておけるので、お詣り後にすぐお食事を、というときにも重宝しそうです。
540円(1個/200g)
SHOP INFO
■日本橋三越本店 本館地下1階/柱番号A-4
続いてはおすすめの鯛をご紹介。京都の老舗料亭の味わいが楽しめる<美濃吉>では、熟練の職人の丁寧な仕事によって美しく串打ちされ、化粧塩をまとった尾頭付きの真鯛を注文することができます。旨みをじっくりと引き出しながら、姿が崩れないようにしっかりと焼きあげる技は、まさに職人芸。お祝いの飾り物としても重宝される尾頭付きの真鯛は、ハレの日にふさわしいご馳走です。
(※ご利用日の5日前までにご予約ください。)
3,240円から(1尾)
SHOP INFO
■日本橋三越本店 本館地下1階/柱番号A-8横 お問合せ:03-5299-2078
■銀座三越 地下2階/和総菜 お問合せ:03-3562-2048
創業から60年余り。魚総菜の専門店<築地なが田>では、高級魚を熟練の手業で仕込んでいます。なかでも、じっくり焼きあげた鯛の塩焼きは絶品。その時々の鯛に合わせて微妙に焼き加減を変えるなど、最上のおいしさを追求しています。
(※ご利用日の3日前までにご予約ください。)
3,240円(1尾)
SHOP INFO
■日本橋三越本店 本館地下1階/柱番号C-8
■銀座三越 地下2階/和総菜
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