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  • 2019.11.1 UP

自分史上、最高のお茶漬けを

外で食べて帰ってきたのに、不思議と家で食べたくなるもの。独断ですが、その代表格がお茶漬けではないでしょうか。特に肌寒くなるこの時期、お夜食やお酒の〆にあたたかいお茶漬けをかきこむ幸福ときたら…! そう、たとえば「づけまぐろ茶漬け」なんてどうでしょう。まぐろのお茶漬けといえばかの北大路魯山人も好み、「この茶漬けは、ほかになにひとつ惣菜を用いる必要がなく、最後にひと切れの香のものを添えて、ぜいたくな味を満足させれば足りる」と随筆※に記したほど。つくり方はお好みですが、まぐろの刺身を漬けにしてごはんにのせ、熱々のお茶やお出汁をかけるだけ。何とも贅沢なおいしさです。   

※(『鮪の茶漬け』北大路魯山人 著/初出:『星岡』1932年)    

三越デイズ
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<吉川水産>勝浦まぐろ(那智勝浦づくし)

4つの「旬」を、1度に味わう

「づけまぐろのお茶漬け」は、新鮮なまぐろが主役です。イチ押しは、和歌山県那智勝浦産。新鮮なまぐろで有名な勝浦漁港で水揚げされためばちまぐろ、ビン長まぐろ、めかじき、まかじきの盛合せです。これらはいずれも旬が違うのですが、地元の水産会社が開発した独自の冷凍特許技術を活用し、各々水揚げされたその日のうちに冷凍しています。つまり、4種のまぐろのいちばんおいしい旬を、1度に味わえるというわけです。

  • 日本橋本店

<吉川水産>勝浦まぐろ(那智勝浦づくし)

1,590円(1パック)

  

SHOP INFO

■日本橋三越本店 本館地下1階/柱番号B-12奥

[販売期間]2019年11月12日(火)まで

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<角長>手づくり醤油

この醤油は、生きている

まぐろの“漬け”には、ぜひ上質なお醤油を。おすすめは、醤油発祥の地といわれる和歌山県湯浅町で最古の歴史を誇る<角長>の手づくり醤油。170年前の創業時から受け継ぐ仕込み蔵には、あたり一面「蔵つき酵母」が住み着いていて、独自の諸味が醸成されています。もちろん保存料・化学調味料などは一切不使用。大量生産品にはないやわらかな香りと豊かな風味は、一度知ると戻れなくなるおいしさです。

  • 日本橋本店

<角長>手づくり醤油

594円(300ml)

  

SHOP INFO

■日本橋三越本店 本館地下1階/味匠庵・グローサリー

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<角長>SOY POWDER(粉末醤油)

醤油の、新しいかたち

まぐろをお刺身としても食べるなら、同じく<角長>の粉末醤油をぜひ試してみて。国産の特級品を原料に3年以上丹念に熟成させた諸味を、低温でじっくり乾燥させたもので、乾燥しているのに、酵母菌が生きている珍しい粉末醤油です。飛行機の機内持ち込みもできる粉末醤油は、海外旅行のお供としても注目を浴びそう。日本のおみやげとしても喜ばれそうです。

  • 日本橋本店

<角長>SOY POWDER(粉末醤油)

980円(25g)

  

SHOP INFO

■日本橋三越本店 本館地下1階/味匠庵・グローサリー  

三越デイズ

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