今年も新米の季節がやってきました。ご存知のように天候不順が続いたり農業人口の減少など、お米づくりを取り巻く環境はけっして良い状況にあるとは言えません。それでもここ数年、日本各地の農家のみなさんをはじめ、農業に携わる方々の努力によって、地域色あふれるブランド米が数多く見受けられるようになりました。今やお米は戦国時代へ。そんな声も聞こえてくる中で、この時期バイヤーが太鼓判を押すお米をご紹介しましょう。題して令和元年、新米5選。
日本一の米どころと言えば新潟県魚沼産というのは、誰もが認めるところかもしれません。その魚沼地区の中でも南魚沼塩沢産こしひかりは、さらに一目置かれています。しかも今回ご紹介するこのお米は特別栽培米。可能な限り化学肥料や農薬を使用せず、生産量がごく限られたとびきりレアなこしひかりです。
2,916円(2kg) 7,020円(5kg)
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■日本橋三越本店 本館地下1階/越後ファーム 柱番号G-11
今や全国区と言ってもいい、山形のブランド米「つや姫」。その名のごとく、つややかで美しいお米が炊けるのが特徴です。日本を代表する品種「亀の尾」の良食味性を継承し、10年の歳月をかけて誕生したこだわりのお米。粒も大きく、しっかりと米の弾力を感じられるタイプです。
2,268円 (2kg)5,400円(5kg)
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■日本橋三越本店 本館地下1階/越後ファーム 柱番号G-11
“北海道から日本一のお米を”という「夢」と、アイヌ語で“美しい”を意味する「ぴりか」から名づけられたお米「ゆめぴりか」。その夢を叶えて北海道が誇る代表品種として君臨してきました。もっちりとした粒感と粘り気の強さ。そして食べ応えがありながら、しつこさがないということで人気を博しています。
2,268円(2kg) 5,400円(5kg)
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■日本橋三越本店 本館地下1階/越後ファーム 柱番号G-11
大粒できれいなつや。炊きあがりはさらに美しく、まぶしいほどの輝き。そしてほんのりとした香り、豊潤な甘みとコクに、しっかりとした粘りと弾力を併せ持っています。米どころ新潟のプライドをかけて研究・開発された、コシヒカリとは異なるおいしさを追い求めた新品種です。
1,620円(2kg) 3,780円(5kg)
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■日本橋三越本店 本館地下1階/越後ファーム 柱番号G-11
2006年米食味鑑定士協会によるコンクールで、北海道米として初めて金賞を受賞した実力の持ち主。粒が大きく柔らかいので、炊きあがりの甘み、粘りも強く、ひと粒ひと粒がしっかりとした味わいです。北海道美唄市でこの「おぼろづき」ひと筋、米づくり名人、阿部義一・頼義父子の手による渾身のお米です。
1,815円(2kg) 4,266円(5kg)
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■日本橋三越本店 本館地下1階/越後ファーム 柱番号G-11
そんなこだわりのお米「おぼろづき」で「バターのせごはん」はいかがでしょう。バターは北海道赤井川村の<山中牧場>プレミアムバター。大自然の中で昔ながらの製法でじっくり作られたバターです。豊かなコクとキレの良い味が自慢のそんなバターを一切れ、さっそくアツアツの「おぼろづき」の上に。でも「バターのせごはん」と聞くだけでちょっと抵抗を感じる方も多いはず。ちなみに北里研究所病院糖尿病センター長であり、“おいしく楽しく適正糖質”を推奨する食事法「ロカボ」の提唱者・山田悟先生によると、「炭水化物を単品で食べるよりもたんぱく質や脂質と一緒に摂った方が、血糖上昇が小さく済むことが報告されています。いろいろな食品・栄養素と一緒に摂る方がベターなのです」とのコメントをいただきました。「バターのせごはん」のおいしさはよくわかるところですが、おかわりはそこそこにどうぞ。
1,296円(200g)
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■日本橋三越本店 本館地下1階/味匠庵・グローサリー
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※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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