秋、「醤油」の実力を思い知る。
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  • 2019.10.1 UP

秋、「醤油」の実力を思い知る。

食通のお客さまが多い日本橋三越本店では、総菜や生鮮食品だけでなく、調味料の品揃えも豊富です。たとえば醤油。本館地下1階の<味匠庵・グローサリー>では、プロ御用達の品からレアものまで、全国各地のこだわりの醤油がずらり。シンプルなお料理も、ちょっといい醤油を使えば最高のごちそうになりそうです。たとえば秋冬に旬を迎える牡蠣を、こだわりの醤油とバターでソテーするなら? 早速おすすめの濃口醤油をピックアップ!

三越デイズ
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<堀河屋野村>三ツ星醤油 醤油さし入り

後味すっきり! 手づくり一筋の濃口醤油

牡蠣のバターソテーに合う醤油のひとつが、店頭でも人気のこちら。江戸・元禄期からつづく和歌山県の老舗<堀河屋野村>の「三ツ星醤油」です。今も薪で火を起こし、和釜で大豆を炊きあげ、手作りの麴を混ぜて杉の木桶で熟成させています。もちろん丸大豆も小麦もすべて国産。化学調味料などは一切使わないという天然醸造の濃口醤油は、後味が驚くほどすっきりしていて、素材の味が引き立ちます。

  • 日本橋本店

<堀河屋野村>三ツ星醤油 醤油さし入り

864円(200ml)

  

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■日本橋三越本店 本館地下1階/味匠庵・グローサリー

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<寺岡有機醸造>寺岡家の有機醤油 濃口

芳醇な香りがたまらない、有機醸造の生醤油

明治20年の創業以来、調味料にこだわり続ける広島県の<寺岡有機醸造>。「寺岡家の有機醤油 濃口」は、有機JAS認定の有機醸造にこだわった有機醤油、有機大豆、有機小麦、食塩のみを原料とした生醤油(きじょうゆ)です。化学調味料や合成保存料はもちろん不使用。自然由来の豊かな香りと芳醇な旨みは、不思議とどんな料理も引き立ててしまう力があります。

  • 日本橋本店

<寺岡有機醸造>寺岡家の有機醤油 濃口

713円(300ml)

  

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■日本橋三越本店 本館地下1階/味匠庵・グローサリー

 

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<ヒゲタ醤油>本膳

さすが超特選。色・味・香りのバランスが絶妙

次に登場するのは、<ヒゲタ醤油>の「本膳」。江戸の伝統が息づく生粋の本醸造(微生物の力によって発酵・熟成させる方法)の超特選醤油です。今から30年ほど前に、日本料理の名店から「もっとおいしい醤油がほしい」と言われたことが開発のきっかけだったのだとか。その繊細でふくらみのある豊かな味わいは、素材の持ち味を活かせる醤油として、高級割烹や和食の名店などでも愛用されています。

  • 日本橋本店

<ヒゲタ醤油>本膳(超特選)

476円(360ml)

  

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■日本橋三越本店 本館地下1階/味匠庵・グローサリー

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<旭醤油醸造場>ヤミー・ザ・パクチー・ソイソース

個性派のパクチー醤油は、やみつき必至!

4番目には、新感覚調味料をご紹介。愛媛県宇和島市の老舗蔵元<旭醤油醸造場>の「宇和島醤油」と、名水百選にも選ばれた西条市産のパクチーをブレンドした“パクチー醤油”です。醤油とパクチーを軸に、ごま油の旨みやにんにくの風味などが渾然一体となった複雑な味わいは、一度食べたらやみつきになりそう。 牡蠣はもちろん、餃子や卵かけごはんなどとも好相性ですよ。

  • 日本橋本店

<旭醤油醸造場>ヤミー・ザ・パクチー・ソイソース

810円(120ml)

  

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■日本橋三越本店 本館地下1階/味匠庵・グローサリー

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<吉川水産>岡本の牡蠣 むき身 加熱用

ふっくら、ぷりぷりの倉橋島産牡蠣

主役となる牡蠣は、広島県呉市の倉橋島で約半世紀にわたって牡蠣を生産している<岡本水産>のむき身をチョイス(むき身は殻を取る手間がかからず、調理も簡単)。水質がよく、塩分濃度も高い広島湾外で育てられた牡蠣は、特に旨みが強いのだとか。2〜3年物(※)なので、身もミルクのように白く、ふっくらとしていて、見た目にも美しい牡蠣です。
※販売時期によって異なります。今年の見込みとして、10月後半は3年物、11月は2年物と切り替わる場合があります。

  • 日本橋本店

<吉川水産>岡本の牡蠣 むき身 加熱用

880円(100gあたり)

  

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■日本橋三越本店 本館地下1階/柱番号 B-12奥
[販売期間]2019年10月23日(水)〜12月10日(火)

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