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2019年「土用の丑の日」は7月27日(土)。鰻が脚光を浴びる「土用」ですが、江戸時代に鰻を食べる習慣が流行する以前から、宮中行事として「土用餅」を食べる文化があるなど、さまざまな土用の滋養食が存在しています。「土用」(「立春・立夏・立秋・立冬」の前18日間)というのは季節の変わり目で体調を崩しやすい時期。そこで夏の体におすすめの、ヘルシーかつおいしい滋養食をセレクトしました。ぜひ土用の食卓に取り入れてみてください。
まずは旨みが豊富で低脂質・高タンパクと優秀食材の「なまず」。美しい山麓から流れる清らかな地下水で育てた、完全養殖の「熊野なまず」は、温暖な気候でストレスなく育ったため、臭みがなく上品な白身の旨みが楽しめます。食感はやわらかですが心地よい弾力があり、お寿司、天ぷら、蒲焼きなどさまざまな調理法で楽しめます。デイズ編集部イチオシはフリット。つけダレには長崎の伝統的柑橘類「ざぼん」で作りあげた、砂糖・みりん不使用のポン酢「龍の泪(りゅうのなみだ)」がおすすめ。爽やかな酸味が白身にマッチします。
続いてはビタミンB2 やタウリンが豊富な「たこ」。中でも「明石の真だこ」は稚ガニの多い明石海峡で豊かな餌を食べて育ち、早い潮流にもまれて身が引き締まっているため、ぷりぷりの弾力と濃厚な旨みが魅力。ぜひお刺身で食べてみてください。
冷たいものをとりすぎたり、暑さで寝不足になりがちな体に嬉しいのは胃腸にやさしく栄養も豊富な「大和芋」。すりおろし、冷凍して熟成した大和芋が便利な小分けパックになっています。ご飯やお蕎麦にかけたり、お刺身に添えたり、手軽にネバネバパワーをチャージ!
日本で「土用の丑の日に鰻」を食べるように、お隣の韓国では「三伏(サンプク)」という夏至から立秋すぎまでの特定の庚(かのえ)の日に、参鶏湯を食べる風習があります。博多の名店<大東園>の参鶏湯は、朝鮮人参や、なつめ、栗、にんにくなどが白濁したスープに溶け込み、体を芯から温めてくれます。冷凍なので、ストックしておいて体調を整えたいときに食べるのもいいですね。
夏が旬の「穴子」も、ビタミンAやB2を含むおすすめ食材です。こちらはさっぱり手軽に食べられる「山椒煮」。宮城県気仙沼市を拠点に、上質な海の素材でつくる手間ひまかけたお総菜が人気の<斉吉>が作る「穴子山椒煮」は、三陸産の穴子をすっきり味のお醤油たれと実山椒でゆっくりじっくり炊き上げたやさしい味わい。穴子のエキスが凝縮した煮こごりもたまりません。冷たいままお酒のアテにも、ほかほかご飯に乗せても楽しめます。
722円+税(1パック)
SHOP INFO
■日本橋三越本店 本館地下1階 /柱番号B-12奥
[販売期間]2019年7月3日(水)〜27日(土)
800円+税(150ml)
SHOP INFO
■日本橋三越本店 本館地下1階 /味匠庵・グローサリー
[販売個数]50点限り
1,185円+税(100gあたり)
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■日本橋三越本店 本館地下1階 /柱番号B-12奥
[販売期間]2019年7月3日(水)〜30日(火)
1,200円+税(70g×4袋)
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■日本橋三越本店 本館地下1階 /味匠庵・グローサリー
※2019年8月14日(水)〜20日(火)本館地下1階 味匠庵・グローサリーにプロモーション出店いたします。
1,500円+税(半身)
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■日本橋三越本店 本館地下1階 /味匠庵・グローサリー
1,250円+税(1切入)
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■日本橋三越本店 本館地下1階 /柱番号B-12横
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※価格はすべて税別です。2019年10月1日(火)より消費税率が変更されます。
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