ジャパネスク
■<季のくむ>奥村久美 古布の玉手筥
■3月27日(水)~4月1日(火)[最終日午後4時終了]
■8階 ジャパネスクコート
むかしの着物や帯の稀少性ある和布にこだわった「筥(はこ)」を創作する<季のくむ>。
時代を経ても良いものはこころ動かされます。古布のあたたかくて、優しさと懐かしさに溢れた色彩や配色を、今に合ったかたちや技法で追求しています。大切なものを仕舞う箱として。あるいはインテリアの一部として。手にした人の思いで、多様に使いこなしていただけるのではと思っています。親から子へ、子から孫へ。先へと受け継がれていく物づくりを目指して活動を続けています。
桜色
和装が主流だった時代、女の子が御めかし用に絞めたであろう帯を使って、春色をイメージした重箱です。内部も帯地使いで、華やかさをプラスしました。 大切なものを仕舞う箱としてお使いください。
W20.5×H20.5×D8cm
165,000円
こころの玉手筥
桐で作られた玉手筥。 昔、女の子が生まれたら庭に桐を植え、御嫁入りの時に箪笥をつくったそうです。そんな桐箱に大切な何かをそっと入れて。蓋には季節の花などをデコレートしました。壁に飾っても楽しめます。
花は昭和初期であろう着物(絹100%)を用い、押絵技法(貼り絵だが立体感を持たせた工芸)で表現しています。
W14×H13.5×D5.5cm
17,600円
髪飾り
使っている和布はむかしの物であるため、同じものが二つとない品です。花々や葉は本物に近づくよう、生花を観察、写し取りをしてオリジナルの型で表現しています。さらに、その花に合った色や柄の出具合いを一つ一つ吟味しながら丁寧にお作りしています。 花たちは髪飾りとして。コサージュとして。催事に華やかさ演出してくれると思います。 結婚式、お宮参り、七五三、入学式、卒業式、成人式など出番は幾ようにも楽しんでいただけます。
6,820円から
アクセサリー
年月を経た古布の繊細な色合いを生かしたパーツでイヤリングやピアスをお作りしました。 和布使用なので、和装・洋装にとシーンを選ばずお使いいただけるアクセサリーとして出番が増えそうです。
1,760円から
名刺入れ
表具や掛袱紗に使われた西陣織の和布です。華やかな名刺入れ(カードケース)に仕上げました。
3,300円
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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