ジャパネスクギャラリー
■創作こけし工芸展
■5月14日(水)~5月20日(火)[最終日午後5時終了]
■8階 ジャパネスクギャラリー
「創作こけし」とは、戦後に群馬県を中心に発展した近代こけしの中でも、創作性や芸術性を追求した作品を指します。伝統的なろくろ技術や木工施盤を用いながら、木目を活かした造形、彩色、彫刻などの高度な技術を駆使し、作家たちが独自の感性で表現したこけしが特徴です。
本展では、近代こけし団体の中でも最も長い歴史を誇る「日本こけし工芸会」に所属する個性豊かな作家たちの作品を一堂に展示。伝統の技と現代の感性が融合した、唯一無二の世界をお楽しみいただけます。
木のぬくもりと作家の情熱が息づく、創作こけしの魅力をぜひご堪能ください。
白夜 沖泰宣 作
北欧の山々や白夜の白く静かな森をイメージした作品です。
<1点限り>363,000円
(みずき材 H49×W20cm)
武者 関口三作 作
作者92才の時の意欲作。
しっとりとした質感と赤みを帯びた木地の色を生かした力強く生命感溢れる作品です。
<1点限り>363,000円
(山桜材 H32×W14cm)
うふふ 沖いづみ 作
きれいな着物や大きなリボンが嬉しくて思わずうふふとにっこりしてしまう女の子です。木製の座布団や、足を前に投げ出して座っている姿が特徴です。
<1点限り>484,000円
(タモ材 H33×W20cm・座布団H25×W25 ×D1.5cm)
若武者 沖いづみ 作
凛々しくかわいい若武者姿の男の子です。
<1点限り>48,400円
(みずき材・顔/ケヤキ材 H18×W10cm・黒台W18×H12×D1.5cm)
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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