三越 春の逸品会 2月15日(土曜日) 午前10時から午後7時 2月16日(日曜日) 午前10時から午後6時30分 ホテルニューオータニ ザ・ メイン 宴会場階三越 春の逸品会 2月15日(土曜日) 午前10時から午後7時 2月16日(日曜日) 午前10時から午後6時30分 ホテルニューオータニ ザ・ メイン 宴会場階

呉服

黄昏の梅と四季の菊。

日本の草花を蒔糊友禅の技法で大胆かつ繊細に表現した村山正夫氏の作品を逸品会で初展示いたします。夕暮れ時の梅の花が輝いて見えた瞬間を表現した訪問着は地色の黒に独自で調合した染料で三回染重ねを行う「三度黒」を用いた圧巻の趣。帯は四季の菊が見せる多彩な表情を映した作品です。

日本工芸会正会員 村山正夫
京友禅手描訪問着「想い」
1,980,000円 (絹100%・一表)
染なごや帯「陽」
418,000円 (絹100%)
◎ザ・メイン 16階 ラピス 2・3・L

1956年 新潟に生まれる
1973年 人間国宝 故・森口華弘氏に手描友禅を師事
1986年 日本工芸会正会員に認定され、1988年に森口氏から独立。
1998年 第45回日本伝統工芸展にて奨励賞受賞など。
以後も多数の受賞歴

■ 作家来場
2月15日(土)・16日(日)各日午前11時~午後5時

村山正夫氏

流麗な枝垂れ桜。

春の光が柔らかく降り注ぐ日、風に揺れる枝垂れ桜を大胆に描いた訪問着です。銀糸を織り込んだ生地は奥行き感を生み出し、色写し一珍友禅の技法が独特の趣を添えている華やかさと雅趣を引き立てる美しい作品。細かな金銀糸、色糸を駆使した絢爛であでやかな西陣織の帯と合わせています。

京友禅手描訪問着「桜花流麗」
3,080,000円
(絹70%・ポリエステル15%・レーヨン15%・一表)
西陣袋帯「平泉華飾文」
1,650,000円
(絹・その他繊維)
◎ザ・メイン 16階 ラピス 2・3・L

■ 「春の特選礼装きものと帯創作逸品展」を開催。このほかにも礼装として黒留袖や色留袖も多数出品いたします。

口伝の友禅。

ヘラから糊を垂らし白の線を描く「友禅楊子糊」の技法を用いた名品の数々を逸品会でご紹介します。口伝でのみ伝承され非常に高度な技術を要するため明治・大正期には一度消滅。初代山田栄一氏がその技を独学で復興し重要無形文化財の保持者(人間国宝)となり、二代栄一氏、三代栄一氏が受け継いでいます。

受け継がれる至芸 ~友禅楊子糊で描く世界~
友禅楊子糊手描付下げ
858,000円
(絹100%・一表)
友禅楊子糊染なごや帯
308,000円
(絹100%)
◎ザ・メイン 16階 ラピス 2・3・L

■ 友禅楊子糊製作実演
友禅楊子糊の技による製作過程を、三代栄一氏が会場で実演。
息を呑む見事な技をぜひご高覧ください。
2月15日(土)・16日(日)各日午前11時~午後5時

感性と技の共演。

東京・根津のギャラリー〈花影抄〉のコレクションの中から、和装の着姿に華やかさを添える、帯留めや根付けを中心にご紹介いたします。多彩な素材を用い、作家それぞれの感性と巧みな技術によって生み出される作品の数々。見ているだけで魅了される豊かな表情や世界観をお楽しみください。

〈和こもの 花影抄〉
1.松原智仁 作 「白詰草十六輪」41,800円 (帯留め/シルバー)
2.罠兎 作 「欣喜兎躍」297,000円 (根付け/シルバー・真鍮・その他)
※組み立て式の 「喜」の字のパーツを「兎」本体に収納可能です。
3.関根蕪 作 「波に金魚」33,000円 (かんざし/シルバー・その他)
4.月代 作 「土筆」179,300円 (帯留め/象牙・その他)
5.関根蕪 作 「猫に蝶々」52,800円 (帯留め/鹿角・羊角・その他)
【各1点限り】
◎ザ・メイン 16階 ラピス 2・3・L

特別国際種事業者(象牙製品等を取り扱う事業者)
【登録番号】第01380号 【氏名又は名称】株式会社三越伊勢丹
【所在地】東京都新宿区新宿三丁目14番1号 【代表者の氏名】細谷 敏幸
【譲渡し又は引渡しの業務の対象とする特別特定器官等の種別】ぞう科の牙及びその加工品
【登録の有効期間の満了の日】2026年5月31日

ご紹介しきれない品揃えはこちらから

ご紹介しきれないイベント情報はこちらから

TOPへ
もどる