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逸品会 三越 秋の逸品会 9月12日(土曜日) 午前10時から午後7時 9月13日(日曜日) 午前10時から午後6時30分 ホテルニューオータニ ザ・メイン 宴会場階ほか逸品会 三越 秋の逸品会 9月12日(土曜日) 午前10時から午後7時 9月13日(日曜日) 午前10時から午後6時30分 ホテルニューオータニ ザ・メイン 宴会場階ほか

ごあいさつ

秋が連れてくる歓び。 風が吹いて、美しく雲が流れ、草が揺れたとき。ふと見あげた夜空の月が、微笑みかけてきたとき。さまざまな秋のサインは私たちに幸せな気分を運んできます。この秋の逸品会は、心を躍らせる逸品との出会いだけでなく豊かな感動や体験、くつろぎを感じていただけるようこれまで以上に入念に準備を重ねてまいりました。皆さまの秋のはじまりがさらに歓びに満ちたものであるように「来てよかった」と笑顔で言っていただけるように上質な暮らしを、より実り多きものにしていただくために少し先の「未来の逸品会」をも思い描きながら私たちはまた、歩みを進めてまいります。秋が連れてくる歓び。 風が吹いて、美しく雲が流れ、草が揺れたとき。ふと見あげた夜空の月が、微笑みかけてきたとき。さまざまな秋のサインは私たちに幸せな気分を運んできます。この秋の逸品会は、心を躍らせる逸品との出会いだけでなく豊かな感動や体験、くつろぎを感じていただけるようこれまで以上に入念に準備を重ねてまいりました。皆さまの秋のはじまりがさらに歓びに満ちたものであるように「来てよかった」と笑顔で言っていただけるように上質な暮らしを、より実り多きものにしていただくために少し先の「未来の逸品会」をも思い描きながら私たちはまた、歩みを進めてまいります。

美術

Pablo Picasso & Joan Miró

ふたりの巨星。

秋の逸品会では「スペインが誇る20世紀最大の巨匠 パブロ・ピカソとジョアン・ミロ特集」を開催いたします。ふたりはミロが27歳の頃、パリでピカソに才能を見出されて以降、生涯、温かな友情を育んだ関係でもありました。
上の「花束と茄子」は、南仏の港町に居を構えたピカソが、太陽の光、輝く海、美しい街並みなど多彩な色に溢れた光景で大戦の傷心を癒し、難解な表現から親しみやすい作風へと変化した頃の作品。明るい陽射しに照らされたモチーフたちの輝く色彩は、観る者を快活で自由な気持ちにさせてくれます。
下の「フォーム」はミロが抽象表現を完成するまでの過渡期と言われる42歳頃の作品で、三角や四角、数本の線など1940年以降に見られる「記号」に近い形が描かれています。後にミロはその形を「大自然・生命」と呼びましたが、そのヒントを得た当時を彷彿とさせる希少性の高い作品です。
このほかにも、天才画家ふたりの原画や版画、約30点を展示する予定です。ぜひ、会場でご覧ください。

上 〈パブロ・ピカソ〉
「花束と茄子」 価格はお問合せください
(紙に油彩/49.6×64.6cm/1946年)

下 〈ジョアン・ミロ〉
「フォーム」 143,000,000円
(ガッシュ・インク/37.2×30.2cm/1935年)
◎アリエスの間

PROFILE パブロ・ピカソ
1881年スペイン・マラガに生まれる。1904年 青の時代からバラ色の時代へ移行。1937年「ゲルニカ」を制作、反戦を訴える。1946年以降、陶芸など多彩な分野に挑戦。1973年フランスのムージャンで死去。

ジョアン・ミロ
1893年スペイン・バルセロナに生まれる。1920年代に抽象的で象徴的な形と鮮やかな色彩を用いた独自の表現を確立。1974年バルセロナにミロ美術館を設立。1983年スペイン・パルマ・デ・マヨルカで死去。

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〈パブロ・ピカソ〉「花束と茄子」ご紹介ムービー

〈ジョアン・ミロ〉「フォーム」ご紹介ムービー

Julian Opie

都市を歩く人。

イギリスを代表する現代アートの巨匠ジュリアン・オピーによる作品、約15点を逸品会でご紹介いたします。都会を軽やかに歩く女性の洗練されたスマートさを、古代美術から現代に至るアートの普遍性を感じさせる品格と、シンプルで力強い造形により表現。シャープな輪郭線と美しい色彩はモダンな空間に映え、日常をプライベート美術館へと変える作品としても人気です。

〈ジュリアン・オピー〉
Tina 1. 14,300,000円
(Vinyl on wooden stretcher/
200×102×3.5cm/2016年)
◎芙蓉の間

PROFILE 1958年ロンドン生まれ。古典的な肖像画や日本の木版画などから着想を得た、美術史と現代の視覚言語を結びつけた表現で知られる。テート、大英博物館、MoMA、東京国立近代美術館など世界の主要美術館に作品が収蔵されている。

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〈ジュリアン・オピー〉「Tina 1」ご紹介ムービー

Jasper Johns

見ることへの探究心。

標的や国旗などのモチーフを、主題に惑わされず他の次元で表現し、見るという行為の純粋性を高めた作家 ジャスパー・ジョーンズ。本作は1955年に制作された自身の代表作を元に生まれた版画作品です。逸品会ではこのほかにアンディ・ウォーホル、草間彌生、バスキアなど、世界中で高い支持を集め続ける現代アートのアーティスト作品、約30点を展示いたします。

〈ジャスパー・ジョーンズ〉
Target with Four Faces (ULAE 203)
13,200,000円
(エッチング、アクアチント/
59.5×46cm/1979年/edition88)
◎芙蓉の間

Takeshi Nagai

詩情が煌めく。

繊細かつ煌びやかな花鳥画の日本画を描く永井健志氏の特集を開催いたします。本作は光の気配を感じる夜の風景を描きながらも視覚的な美しさにとどまらず、心の奥底に響く静謐な時間を可視化。自然の一瞬の表情に、記憶や余韻といった内面的な感覚を重ね、日本画ならではの詩的な世界を描き出しています。会場では永井氏の作品、約15点をご紹介いたします。

〈永井健志〉
星月夜
2,310,000円
(岩絵具/20号)
◎芙蓉の間

PROFILE 1979年 東京生まれ。2003年に東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業、翌年に第59回春の院展初入選。2005年 同大学大学院美術研究科日本画修士課程修了。2025年に師の手塚雄二氏が奉納した寛永寺天井画制作に参加。現在日本美術院特待。

■ 作家来場
9月12日(土)・13日(日) 各日終日

Moïse Kisling

生命力と透明感。

生涯を幸せに生き、艶やかな色彩で生命力に溢れた花や女性を多く描いた「エコール・ド・パリ」の中心的画家、キスリング。本作は花瓶の花々の背景に陰影を取り入れ、彼の特徴とされる陶器のような絵肌の質感が楽しめる力作です。このほかルノワールなどの印象派をはじめ、シャガールやユトリロなど、近代フランスを代表する巨匠たちの作品約20点を展覧いたします。

〈モイズ・キスリング〉
「スツールの上の花瓶」
39,600,000円
(油彩・キャンバス/73×54.6cm/1934年)
◎芙蓉の間

Kitaoji Rosanjin ×
Tsuji Sekisai V

美と食の交流。

現代の食文化や陶芸などの工芸作品に大きな影響を与えた北大路魯山人と、山中塗の名門・二代 辻石斎は親交も深く、多くの漆芸作品を共同制作したことでも知られています。今回の逸品会では陶芸を中心とした魯山人の作品と、「魯山人好み」と銘打って五代 辻石斎が制作した漆器作品などを合わせ、約30点を展示いたします。豊かに続く食と美の一体芸術をお楽しみください。

左〈北大路魯山人〉
シンシャ大吉祥花入
8,800,000円
(陶器/径19.2×高さ27cm)

右〈五代 辻石斎〉
魯山人好 日月椀
165,000円
(漆/径13×高さ11.3cm)
◎芙蓉の間

■ 作家来場
9月12日(土)・13日(日) 各日終日

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