美術画廊
-光と影の美- 髙瀬誠 洋画展
■5月21日(水)~5月27日(火)[最終日午後4時終了]
地中海の明るい光に包まれた、どこか懐かしい生活の温もりを感じる風景に魅せられ、イタリアの古い街や小さな村を描く髙瀬誠氏。
丹念な取材を経て描かれた作品は、その土地の風や空気を感じられます。
明るい色彩で描かれた臨場感あふれる作品をぜひお楽しみくださいませ。
【作家略歴】
1950年 東京都生まれ
1975年 東京藝術大学美術学部絵画科卒業
2005年 伊勢丹新宿本店にて個展開催(以降隔年開催)
三越各店(札幌、仙台、名古屋栄、高松、福岡)にて個展開催
現在 無所属
【作家来場】
会期中在廊予定
近藤隼次 日本画展 -静寂に包まれるとき-
■5月28日(水)~6月3日(火)[最終日午後4時終了]
繊細な筆致と時の経過を感じさせる抑制の効いた色彩を駆使し、光と影が織りなす時間の流れを表現する日本画家・近藤隼次氏の個展を高松三越で4年ぶりに開催いたします。
朝明けの森が動き出す輝ける時間や、陰影を得て静謐な空間へ向かうひと時を巧みに捉えており、描かれた作品からは変わらぬ自然の生命力や優しさが感じられます。
時と光に着目し制作を続ける作家の新作を中心に約30点を展覧いたします。
アール・ヌーヴォー / アール・デコ ~ガラスの美~
■6月4日(水)~6月9日(月)[最終日午後4時終了]
1890年代~1910年代にかけてヨーロッパの国々で一斉に花開いた、有機的で斬新な造形の芸術運動「アール・ヌーヴォー」。繊細で美しい曲線と花や昆虫など自然をモチーフにしたデザインが特徴です。
そして、すぐ後の1920年代に、アール・ヌーヴォーとは対照的な直線的でシンプルな装飾の「アール・デコ」が誕生しました。都市的なデザイン、幾何学的なパターンや対照的モチーフのデザインが特徴です。
本展では、アール・ヌーヴォー期のガレ、ドーム、アール・デコ期のルネ・ラリックなどの創意あふれる美しいガラス作品をご紹介いたします。
それぞれの時代と美意識を反映したデザインと精緻な技巧の魅力をお楽しみください。
※催事名や催事日時は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※掲載作品については、会期前のご予約を承っております。
※価格はすべて税込です。
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