催物会場
江戸末期の薩摩に生まれた「薩摩切子」。
いったんその制作の歴史は途絶えますが、約35年前に復刻されました。
往時の意匠を再現した伝承薩摩切子や、現代のライフスタイルに合わせた創作薩摩切子など、多数展示いたします。
ぜひこの機会にご高覧ください。
ちろり(藍)
薩摩切子を代表するといわれる酒器、ちろり。
匠の技をもってしても最も復元が困難といわれていましたが、1985年に現薩摩びーどろ工芸代表の加藤征男らの手によって復刻に成功しました。
径18.5×高さ16.3㎝
クリスタルガラス
2,420,000円
2023年限定制作黒切子酒杯「螢」
大胆でシャープなカットが特徴の黒切子ですが、今回の2023年限定制作品は、繊細なカットを用いた、柔らかさと軽さとかわいらしさを兼ね備えた気品のある酒杯です。
「夜の闇に柔らかな光をともしながらふわふわと宙を舞うホタルのように、このグラスを使っていただける方に柔らかな光を届けられるように」との思いを作品名に込めた自信作です
径5.3×高さ8㎝
クリスタルガラス
39,600円
二重被せ(緑/瑠璃)片口酒器揃え
色の異なる2枚の色ガラスを重ね合わせた二重被せ(にじゅうぎせ)と呼ばれる生地を用いた切子です。
薩摩切子の特徴であるカット面のグラデーション「ぼかし」がより一層美しく表現されます。
径8.5×高さ9.5㎝(片口)
径6×高さ4㎝(ミニ猪口)
クリスタルガラス
118,800円
※片口1客とミニ猪口2客の揃え
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて税込です。
※写真はすべてイメージです。
その他のニュース