美術

ー線と色彩の痕跡 生命の輝きー 内田江美 絵画展

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2024/02/05

山梨県出身、女子美術短期大学卒業後、服飾デザイナーを経てアーティスト活動へ転向した内田江美さん。

台北101タワー内「ギャラリー101」で、草間彌生、村上隆に続き3人目の日本人として個展を開催するなど、国内外で高い評価を受けている画家です。

本展では人気のモチーフである「Butterfly」や「eye」の新作をはじめ、油彩と木炭を使った唯一無二の作品約20点を展観いたします。

ぜひ、この機会にご覧ください。

 

■作家来場予定:3月2日(土)・3日(日)

*都合により変更となる場合がございます。

 

「大切なのはオリジナルであること」~創作活動で大切にしていること~

アートでもっとも大切なのは、オリジナルであることだと考えます。この木炭の作品を世界のどこで目にしても「内田江美の作品だなとわかる」、そんな表現を目指しています。また、作品をご覧になった方が「楽しさが伝わる」「元気になる」と言ってくださるのは私が常に楽しんで描いているからなのだと思います。

内田 江美

 

■内田江美 略歴

山梨県生まれ。

8歳から2004年まで、日本画家 安藤峯子氏に師事。

女子美術短期大学を卒業後、服飾デザイナーを経てアーティスト活動を始める。

2002年 現代美術作家 秋山令一氏に銅版画を学ぶ。

2005年 初個展を開催。

2010年「第3回ヤングアーティストジャパン2010」で審査員特別賞受賞。

2011年 韓国アートフェア参加。台湾での個展など活動の幅を世界に広げる。

2018年 愛媛県の三浦美術館で個展を開催

2022年 アートフェアアジア福岡(福岡)、ART SHENZHENアート深圳(深圳/中国)、2022 BAMA BUSAN 釜山国際アートフェア(釜山/韓国)、art stage OSAKA 2022(大阪) 

現在に至るまで、国内百貨店でも数多くの個展を開催。

 

【アートフェア出品】

東京、大邱、サンタフェ、イスタンブール、ブリュッセル、メキシコシティー、パリ、シンガポール、香港、高雄、台北

(出展ギャラリー:The Tolman Collection、ほか)

 

【主な作品収蔵先】

河南省美術館(中国)

中島美術館(宮崎)

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・『Butterfly24-07』 396,000円

     (油彩・木炭、S6号)  

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・『Trace2412』 528,000円

(油彩・木炭、F8号)

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・『Trace23-10』 660,000円

(油彩・木炭、F10号) 

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・『Unlimited23-05』 396,000円

(油彩・木炭、F6号)

*都合により展示作品が変更となる場合がございます。

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