ケーファー社の創業は1930年。ポール&エルゼ・ケーファー夫妻が開いた小さな食料品店がはじまりです。その後、ケーファー社のこだわりである、新鮮さと品質の良さが高く評価を受け、本物を知るグルメが集まる高級食料品店として発展を遂げていきました。
現在、ドイツ・ミュンヘンに構える本店(写真)は、レストラン・ケータリングサービスも手がける総合食品専門店としてその名を馳せています。店内では、ソーセージ・ハム、総菜、パン、菓子、ワイン、ビールからてんとう虫をモチーフにしたテーブルウェアまで、食関連のギフトや、デイリーアイテムを幅広く展開しています。
また、日本ではあまり知られていませんが、ケーファーのケータリングサービスは歴史も古く欧州では市場をリードする存在で、各国国賓主催のパーティー、国際会議のビュッフェパーティーなども手がけています。
三越では、1992年からスタートし現在では、ほぼ全店で展開しています。定番のハム・ソーセージを中心にドイツ風総菜を扱っています(一部店舗を除く)。