ライフデザイン
【伝統の継承】
株式会社新田は、明治17年の創業以来、米沢の地で織物づくりに向き合ってまいりました。
土地の風土とともに歩み、糸と向き合う日々を積み重ねながら、伝統技術を礎に新たな可能性を探り続けています。
紅花染めを中心とした天然染色をはじめ、現代の暮らしに寄り添うテキスタイル開発や海外への発信にも力を注いでいます。
技術を次の世代へつなぐことは、文化を残すこと。
「美しい布と文化をつくる」というシンプルな使命を大切に、米沢から世界へ、誠実なものづくりを届けてまいります。
<米沢織>
名刺入れ Parisブルー 3,630円
一点ごとに異なる表情が、日常にやさしい彩りを添えます。
ほのかな波模様は、光の加減によって表情を変え、絹の美しさを引き立てます。
新田の織は、明治から受け継がれてきた絹織物の技術を基盤に、湿度の高い米沢の気候に支えられながら発展してきました。毛羽立ちを抑えた糸を高密度に織り上げることで、袴地や帯地にも用いられる、しなやかで張りのある布が生まれます。緻密な文様を表現できるのも特長です。織機の精度に加え、糸の変化を見極めながら織りに繊細な調整を加える職人の技術も欠かせません。近年は、その技術をファブリックや小物にも生かし、暮らしに寄り添う布づくりを続けています。
新田の染めは、色を単にのせるのではなく、素材と向き合いながら少しずつ育てていく工程です。なかでも紅花染は、米沢産の紅花を用い、十数回にわたる重ね染めによって透明感のある紅や橙を引き出します。水温やpH、糸の状態に細やかに目を配りながら、手間を惜しまず染めを重ねています。今後は、天然染料と化学染料を使い分けることで、表現の幅をさらに広げていく予定です。色は、知覚と経験の積み重ねから生まれる技術でもあります。
新田のものづくりは、素材を見極めるところから始まります。紅花は、米沢でかつて栽培されていた在来種を中心に、土地の気候に根ざしたものを選んでいます。絹糸も、手ざわりや光沢、染まり具合に応じて使い分けています。素材に何を加えるかではなく、素材が本来持つ力をどう引き出すか。華やかさよりも静かな深みを大切にしています。目に触れにくい部分にこそ、手仕事の確かさを宿らせたい。それが、私たちの素材選びの姿勢です。
【東北の和雑貨フェア】
会期:10月7日(水)~10月13日(火)最終日午後5時終了
場所:本館6階イベントスペース
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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