三越ギャラリー

いのちのささやきが聞こえる… 木彫 仁吉‐10年の軌跡展‐

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2020/07/04

北海道知床で木彫りに魅せられ、動物と人間との融合をテーマに新しい木彫表現を模索している作家の仁吉。

優しく鳥と語らうエゾシカ、瞳を閉じて祈りを捧げるウサギ、互いの体温を感じて寄り添うシロクマなど、しなやかに野を生きる動物たちを彫りながら、その中に人の生の切なく愛おしい物語を描いています。

本展は、作家の息吹により新たな生命(いのち)が宿った愛らしい動物たちの木彫 約50点を展覧いたします。

 

◎作家来場:会期中、作家在廊予定

◎ギャラリートークのご案内:8月1日(土)午後1時~

 

 

仁吉 / nikichi(木彫作家)

北海道小樽市在住

千葉県柏市出身

芸大を目指して浪人中に 北海道知床で木彫りに出会う。

以後 独学で木彫を追求し、現在 小樽で制作する。

1978年 北海道礼文島 澄海岬にて「アトリエにきち」オープン。

2002年 礼文島プチホテルコリンシアン

    〈にきち常設ギャラリー〉をオープン。

2003年  NHK「美しき日本 百の風景」出演。

2009年 「日本丸 北海道クルーズ」船内展示

2017年 JRタワーホテル日航札幌 個展

2019年 銀座三越「木彫 仁吉展‐北国からのぬくもり‐」個展

 

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〔寄り添って〕(巾19.0×奥行11.0×高さ38.0㎝)

背中でもたれあっているシロクマ。

ちょうど現代社会で生きる私達によく似ている。

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〔たった一つの願い事〕(巾18.5×奥行16.5×高さ69.5㎝)

このキリンはまだ子供だ

純真な願いを真っ直ぐに 天まで届くように

私の想いでもある。

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〔ジローの黄昏空〕(巾22.0×奥行19.0×高さ33.0㎝)

中年男性が佇んでいる

柴犬の頭はちょっと職人系にも見える

 

私だけだろうか。

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〔雨上がりの公園〕(巾19.5×奥行18.5×高さ35.0㎝)

このブランコの表現がぴたっと出来た時

すでに作品も仕上がっていた。

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〔野を駆け抜けろ〕(幅29.0×奥行14.0×高さ33.5㎝)

アトリエの片隅に取り残された三角形のは端材

いつか時が熟せば作品に生まれ変わる

我々の人生にどこか似ている。

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〔夢の花園〕(巾20.0×奥行15.5×高さ11.0㎝)

どの生き物も無防備に寝ている姿は愛しいものだ。

その想いを一気に作品に込めれば完成だ。

デジタルカタログでもっとみる

 

※掲載商品は数に限りがございます。品切れの際はご容赦ください。

※出品予定作品は予告なく変更になる場合がございます。

※詳しくは係員におたずねください。

※お問い合わせ先:011-222-8826(直通)

 

「お客さまが安心してお買物できる環境」のために以下の3つの対策についてご理解・ご協力をお願いいたします。

①店内では常にマスクの着用をお願いいたします。

②入口に手・指用の消毒液を設置しています。手・指の消毒にご協力をお願いいたします。

③適度な距離(約1.5m)をとることを推奨しております。販売員はお客さまと適度な距離をとるようにしております。

※尚、フェア、イベントは変更または中止になる場合がございます。

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本館9階 | 美術

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