三越ギャラリー
世界への扉を最初に開いた日本人画家で今年、生誕140年を迎えた日本を代表する画家レオナール・フジタ。単身パリに渡り、ピカソやモディリアーニらの才能あふれる画家たちが集まる地で、乳白色に輝く裸婦像を生み出し、独自の画風と強烈な個性により、一躍 エコール・ド・パリの寵児となりました。フジタが波乱の人生を駆け抜けながら開花させた才能は、婦人像から風景画、動物の絵や宗教画まで、あらゆる画題を描きうる、その振り幅の広さにあります。また、晩年に描いた極端にデフォルメされた子供たちの絵や版画作品は、現代アートに大きな影響と幅を与えました。この度の特集では、戦前から貴重な南米時代、晩年までのさまざまな作品を通 してフジタの世界観に迫ります。
レオナール・フジタ【二人の若い女性】墨・水彩、23.8×35.6cm、1930年、東京美術倶楽部鑑定
レオナール・フジタ【猫十態 ボールと遊ぶネコ】銅版画、ed:100、23.5×35.3cm、1929年、ブイソン証明
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