リビングステーショナリー
2018/10/31 UP
「茶箱」とはもともとお茶の葉を新鮮に保存、運搬するために江戸時代後期より使われてきた、杉の木箱です。
インテリア茶箱はその茶箱に、和の布やインテリアファブリック、世界各国の生地を張り、
「出しておける収納」として使い勝手やデザインを向上させた茶箱のことを指します。
今回はクリスマスや迎春といった、親しい人が集まるシーズンを前に
華やかでありながら実用性を兼ね備えたインテリア茶箱をご紹介いたします。
京友禅や加賀友禅を使用した和テイストの茶箱や、
フランス国宝企業「シャールブルジェ」をはじめとした、ヨーロッパのファブリックを用いた茶箱、
さらには飾りを施さない「素茶箱」などさまざまなテイストの茶箱が揃います。
卓上で身の回りのものを入れられる小さなサイズから
スツールとして腰かけられるような大きな茶箱まで、サイズ展開も豊富な中から
デザインもサイズもお気に入りのものを選んでみてはいかがでしょうか。
また、あわせてフランス国宝企業「シャールブルジェ」社のファブリックや
〈Henryot & Cie〉の家具も展開いたします。
「シャールブルジェ」社ではルイ王朝の時代から変わらぬデザインで生地づくりを続けており、
現在でも世界中で愛用されています。
〈Henryot & Cie〉の家具も同じくルイ王朝の時代から変わらぬ技法で、
1点ずつ手作業で仕上げられています。
技術を受け継ぎながらより良いデザインへ発展させてきたインテリア茶箱と
時代を超えてその技法を受け継いできた「シャールブルジェ」社のファブリックで
お部屋の中を華やかに彩ってみてはいかがでしょうか。
西陣織の帯を用いたインテリア茶箱
〈インテリア茶箱〉 Grand Trianon
〈Henryot & Cie〉 ※画像はイメージです
〈インテリア茶箱〉 Mevlana
〈シャールブルジェ〉 ※画像はイメージです
〈インテリア茶箱〉 Petit Trianon
〈Henryot & Cie〉 ※画像はイメージです
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