ギャラリー ライフ マイニング
2019/04/30 UP
日本の気候や地理的な条件から漆の技術は長い年月をかけて独自の発展を遂げてきました。
歴史を重ねてもなお、美しさと丈夫さを保つ漆の魅力を備える、次世代に繋ぎたい数々の漆製品を取り揃えてご紹介いたします。
出展社
5/15(水)~28(火)
<坂本これくしょん>
1900年の会津若松に創業以来、一貫して漆の精製とその加工に携わる<坂本乙造商店>。
その歴史ある漆工房の確かな技術を用いて、坂本理恵氏・まどか氏親子のディレクションの下、
軽くてつけやすい漆のアクセサリー作りを目指して生まれました。
<宗山窯>
岐阜県土岐市に築窯し、漆工房も併せて構える〈宗山窯〉。
陶器と本漆が出会い温故知新、変わらずとも新しい器作りを続けています。
〈漆陶〉は、重厚で艶やかな美しさをもつ陶器に日本古来の深い色合いを持つ曙(黒)、根来(赤)漆を塗って丁寧に仕上げます。
ろくろ師、絵付け師、漆職人のこだわりが詰まった作品です。
5/15(水)~21(火)
<吉田漆器工房>
漆器製品の名産地輪島で4代に渡って漆器づくりを行う<吉田漆器工房>。
原点である暮らしの傍にある輪島塗を目指して透明感と奥行きのある漆器を作り続けています。
5/22(水)~28(火)
<村上木彫堆朱 藤井漆工>
新潟県村上の地で藤井孫八が創業した〈藤井漆工〉。
約100年の歴史をかけて、村上木彫堆朱の伝統的な技法を継承し、現代の暮らしにも寄り添う、漆器製品を提案します。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
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