美術
2020/11/05 UP
19世紀から20世紀初頭にかけて世界を席巻したアール・ヌーヴォー。ガレ、ドームを中心とするガラス工芸はこの芸術運動の活況に大いに貢献しました。1920年代には新たにアール・デコ様式が生まれ、宝飾デザイナーであったラリックはガラス作家に転身しアール・デコの中心的存在となります。花や昆虫などをモチーフに装飾的表現をしたアール・ヌーヴォー。シンプルな幾何学模様を取り入れたアール・デコ。本展ではこの対照的な二つの芸術運動にスポットを当て、ガレ、ドーム、ラリックなどの当時のガラス作品を中心に約60点展覧いたします。ぜひこの機会にご高覧賜りますよう、ご案内申し上げます。
ドーム 〈ヤグルマギク文カップ&ソーサー〉
【寸法】
高さ:5cm(カップ)径:14.5cm(ソーサー)
【価格】
2,860,000 円(税込)
ドーム& マジョレル 〈アール・デコ花器〉
【寸法】
高さ:14.2cm(台座含む)
【価格】
1,320,000 円(税込)
ルネ・ラリック 〈花瓶「とかげと矢車菊」〉
【寸法】
高さ:33.5cm
【価格】
8,800,000 円(税込)
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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