近代日本芸術の100年
2019年5月1日(水·祝) ~ 2019年5月13日(月) 最終日 午後5時30分終了 【午後6時閉場】
2019年5月1日(水・国民の祝日)- 13日(月)
日本橋三越本店 本館7階 催物会場
午前10時〜午後6時30分【午後7時閉場】
※最終日は午後5時30分まで【午後6時閉場】
主催:日本芸術院
入場料:一般・大学生1,000円[高校生以下無料・税込]
※三越 M CARD、伊勢丹アイカード、エムアイ友の会会員証、三越伊勢丹ホールディングス株主様ご優待カード、障害者手帳のご提示で、
ご本人さま、ご同伴1名さままで無料でご入場いただけます。
2019/04/24 更新
日本芸術院は2019年9月に創設百周年を迎えるにあたり、日本芸術院創設百周年記念事業の一環として、「近代日本芸術の100年─日本芸術院創設百周年記念展」を開催いたします。
本展では日本芸術院第一部(美術)に所属する全会員の作品・資料とともに、かつて日本芸術院に所属した会員の中から選りすぐりの作品を合わせ、約80点を展覧いたします。
【日本画】
「光昏」(昭和30年) 東山魁夷
【日本画】
「宮城」(昭和13年)横山大觀
【工芸】
「臺子飾(臺揃)総合作」(昭和9年) 赤塚自得、板谷波山、香取秀真、清水六兵衛(五世)
日本芸術院では、卓越した芸術作品を制作した者や芸術の進歩に貢献した者に対して、恩賜賞と日本芸術院賞を授与しています。日本芸術院賞は、昭和16(1941)年度から、戦中戦後の一時期を除いて毎年授与しており、75回[平成30(2018)年度現在]を数える歴史ある賞です。
恩賜賞は、昭和24(1949)年度から、日本芸術院賞を受賞した者の中から特に選ばれた者に贈られています。天皇皇后両陛下の御臨席を仰いで厳かに執り行われる授賞式は、多くの芸術家の目標であり励みとなっています。
日本芸術院は、文部省美術展覧会の美術審査委員会を母体として、大正8(1919)年に帝国美術院として創設されました。帝国美術院設立当初の美術分野に加え、昭和12(1937)年には文芸及び芸能の分野が拡充され、帝国芸術院へと改組、さらに昭和22(1947)年に現在の日本芸術院へと名称が変更されました。現在では、第一部美術、第二部文芸、及び第三部芸能(音楽・演劇・舞踊)の分野があります。
※ギャラリートークご参加には入場券が必要となります。※混雑が予想される場合、入場制限をすることがございます。
■5月1日(水・国民の祝日)
彫 塑:澄川喜一会員
(日本芸術院創設百周年記念事業実施検討委員会委員長)
■5月4日(土・祝)
日本画:土屋禮一会員 + 書:井茂圭洞会員
■5月9日(木)
洋 画:奥谷博会員
■5月11日(土)
工 芸:奥田小由女会員
※都合により、イベントの内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください。
■5月1日(水・国民の祝日)~13日(月)
■本館7階「近代日本芸術の100年─日本芸術院創設百周年記念展」関連販売コーナー
日本芸術院会員による版画特集としまして、横山大観、東山魁夷をはじめ近代巨匠作家の版画作品をご紹介いたします。
横山大観 「霊峰不二」
リトグラフ 40.5×35.2cm
270,000円〈税込〉
お問合せ先:日本橋三越本店 TEL.03-3241-3311(大代表)
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