日本橋三越メンズお悩み解決ラボ
日本橋三越メンズお悩み解決ラボでは、店頭にてお客さまからよくいただくお悩みにお答えしていきます。
#4は「マフラーの巻き方」について。マフラーが欠かせない冬本番に向け、シンプルな巻き方からちょっとお洒落な巻き方まで解説します。
毎日、同じ巻き方になってしまうというお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。同じマフラーでも巻き方を変えるだけで印象がガラりと変わります。ぜひ、今年の冬はさまざまな巻き方でマフラーを楽しんでみましょう!
定番でどんなスタイルにも対応するループ巻き。
単色でスタリッシュに決めても、柄で遊んでも。
今回は裏表で色が異なる〈ピアツェンツァ〉のダブルフェイスマフラーを使用しました。
① マフラーの長さが半分になるように折った状態で首にかけます。
② 片側のループにもう一方の端を入れたら完成。
シンプルで手間がかからないので、忙しい朝でも取り入れやすいニューヨーク巻き。
柄が正面にでるので、幅が広めのマフラーやチェックのマフラーを使うと綺麗です。
今回はトラディショナルなチェック柄の〈ジョンストンズ オブ エルガン〉のマフラーを使用しました。
① 片方を長めにして一周巻きます。
② 胸の前で結びます。
③ 端を揃えたら完成。
定番の巻き方じゃ物足りないときに挑戦したい、ピッティ巻き。
柄や多色のマフラーを使うと華やかに仕上がります。
今回は1本で様々な色が楽しめる〈ベグ アンド コー〉のグラデーションマフラーを使用しました。
① 左側を長くして1周巻きます。
② 右側を巻いたマフラーの内側から持ち上げ、輪を作ります。
③ 輪にマフラーの左端を通したら完成。
首回りをしっかり覆うので、とても暖かいポット巻き。
長さがあるマフラーを使うと上手に巻けます。
今回は180cmの長めで暖かい〈ベグ アンド コー〉のマフラーを使用しました。
① 左右の長さが同じになるように軽く一周巻きます。
② 手前の輪をねじりもう1つ輪をつくります。
③ 輪に左右のマフラーの端を差し込んだら完成。
カジュアルで若々しい印象の後ろ結び。
イメージが一変し、後ろ姿が印象的になります。
今回は〈ピアツェンツァ〉のマフラーを使用しました。
① 一周巻きます。
② 手前で結びます。
③ 結び目を首の後ろへ回したら完成。
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▼今回登場した〈ジョンストンズ〉の魅力は、三越公式YouTubeチャンネルでも公開中。 https://youtu.be/fOae6bVLCj4
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