7階 美術サロン
■油彩画家 瀬古亮河 作品展 この作品はフィクションです。
■4月29日(水・祝)~5月5日(火・祝) [最終日午後4時終了]
■7階 美術サロン
【幻のOVA作品『機上の九龍』、30年の時を経て貴重な資料を公開】
1996年瀬古亮河氏が設定・コンセプトデザインとして参加したOVA(オリジナルビデオアニメーション)『機上の九龍』は、
全3巻が発売され、その設定の斬新さ、複雑に張り巡らされた伏線、息もつかせぬストーリー展開で、コアなファンを獲得した。
その後、続編の制作がアナウンスされ、予告映像も制作されたが、企画は凍結。ついに続編が制作されることはなかった。
本展では、瀬古さん自身が手掛けた設定資料、版権セル、背景原図など貴重な制作素材を公開。また、イベントで一度発表されたのみで、
長らく「ロストメディア」とされてきた、幻の続編予告映像の公開も予定されている。
30年の時を経てよみがえる『機上の九龍』の世界。この展覧を機に、作品が再評価されることを期待したい。
『機上の九龍』制作年表
1989年 瀬古亮河、西村京、西村百華 大学在学中に短編アニメーションを制作
1994年 アニメーション制作スタジオ「マ天楼」結成
西村京(監督)、西村百華(脚本)、瀬古亮河(制作設定)
1995年 長山司人がマ天楼に参加 担当はキャラクターデザイン
1996年 4月『機上の九龍』1巻発売
10月『機上の九龍』2巻発売
1997年 2月瀬古『機上の九龍』コミカライズ版の連載を開始
3月『機上の九龍』3巻発売
1998年 アニメーションイベントにて続編制作を発表
2000年 企画の無期限凍結を発表 漫画版も休載となる
『機上の九龍』は、はっきり言って失敗に終わりました。
企画の凍結後、私はアニメーション制作に距離を置き、油彩画家として活動してきました。
私の創作活動の中で、大きな失望、失意の感情と結びついたこの作品を、無かったものとしたかったのです。
しかし、30年目の節目となる今年、たまたま実家の押入れの中で見つかった予告映像のビデオに不思議な因縁を感じ、
再びこの作品と向き合う決心をしました。
今回の展示を通じ、当時の私たちが何を作りたかったか、それがどうしてこのような結果に終わってしまったのか。
ご覧になる皆様にご検証いただけば幸いです。
『機上の九龍』設定・コンセプトデザイン 瀬古亮河
幻の予告編は、You Tubeにて動画公開中「機上の九龍」で検索。
なお、この作品はフィクションです。実在のアニメーション作品・人物・団体とは一切関係ありません。
■瀬古亮河
2022年 名古屋芸術大学芸術学部美術領域洋画コース 卒業
【受賞歴・展覧会】
2018年 週刊少年マガジン 4月期MGP 佳作 (講談社)
週刊少年マガジン 9月期MGP 奨励賞 (講談社)
2019年 週刊少年マガジン 4月期MGP 奨励賞 (講談社)
田村友一郎「裏返りの山」作品コミックブックレット担当
2020年 第104回 新人漫画賞 特別奨励賞(講談社)
2021年 新世代サンデー賞 4月期 奨励賞 (小学館)
第16回 CBC翔け!二十歳の記憶展 グランプリ (愛知県芸術文化センター)
2022年 CBCが選ぶ新鋭作家展 「希望を灯す」 (松坂屋名古屋店)
あいち国際芸術祭 田村友一郎「見えざる手」作品コンセプトアート担当
2023年 初個展「円あるいは、」 (NODA CONTEMPORARY 名古屋)
CBC翔け!二十歳の記憶展 グランプリ展「三面図」 (愛知県美術館ギャラリー)
2024年 アートフェア東京 2024 (東京国際フォーラム)
個展 「沸騰」 (大丸神戸店)
CBCが選ぶ新鋭作家展「新しい景色Ⅱ」 (松坂屋名古屋店)
2025年 展示「混色」 (伊勢丹新宿店)
CBCが選ぶ新鋭作家展「新しい景色Ⅲ」 (松坂屋名古屋店)
1.機上の九龍
ビデオ
※価格はお問い合わせください。
2.#2C.21A①
A4
OHPフィルムにアクリル絵具
※価格はお問い合わせください。
3.機上の九龍 原稿P2、P3
B3
ケント紙にインク、スクリーントーン
※価格はお問い合わせください。
4.オミズヌ鉄道先頭車両
16.7×44.0×8.2cm
プラ板、インジェクションキット改造
※価格はお問い合わせください。
5.ブラー
F10
キャンバスに油彩
※価格はお問い合わせください。
6.心象
F10
キャンバスに油彩
※価格はお問い合わせください。
7.置換
F10
キャンバスに油彩
※価格はお問い合わせください。
8.発信
F10
キャンバスに油彩
※価格はお問い合わせください。
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※価格はすべて、税込です。
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