味わい

美しく淡い色合い。桃やチェリーなどの果実香に、白い花、石のようなミネラル感のニュアンスが重なった繊細なアロマが広がります。口当たりは軽やかさを纏った円みのあるミディアムボディ。ピュアな果実味とフレッシュな酸味が見事な調和を織りなします。カベルネ・ソーヴィニヨンを象徴するエネルギーが感じられながらも、エレガントなスタイルにまとまっており、リニューアル後初となる2019年ヴィンテージがジェームス・サックリングにて「おそらくボルドーで最高のロゼワイン」と評価されるのも納得の出来栄えです。