美術

岩谷晃太 日本画展/KOTA IWATANI SOLO EXHIBITION ー不易流行ー

このページをシェアする

2023/12/28

東京藝術大学後期博士課程を修了後、同校の教育研究助手として後進の指導に当たりながら院展を中心に作品を発表し、昨年には、春の足立美術館賞を受賞した岩谷晃太さん。

本展では、東京藝術大学で博士号を取得した研究テーマ「金属箔の硫化」の技法を用いた120号の大作『月光雷光図』を広島の地で初公開。

さらに、これまでモノクロームで表現をしてきた岩谷晃太さんが、限りなく白だけで表現した新たなシリーズ『白冬』も本展で初公開いたします。

ぜひ、この機会に、新たな日本画の可能性を予感させる作品、20余点をお楽しみください。

 

 

 

画像

【岩谷晃太 略歴】

1989年 東京都生まれ

2016年 東京藝術大学美術学部絵画科 日本画専攻卒業

2019年 第34回有芽の会 法務大臣賞受賞

2021年 東京藝術大学大学院美術研究科 博士後期課程日本画研究領域 修了・博士号取得

2023年 第78回 春の院展 足立美術館賞

 

現在、東京藝術大学 教育研究助手

日本美術院 院友

 

 

 

【展示作品の一例】

画像

【広島で初披露】

・新作『月光雷光図』

(日本画、120(F)、和紙・岩絵具・金箔・銀箔)

東京藝術大学で博士号を取得した研究テーマ「金属箔の硫化」の技法を用いて「雷」を描いた作品です。

 

 

 

画像

【広島で初披露】

新作『白冬』

(日本画、3号(S)、和紙・岩絵具・プラチナ箔)

モノクロームで表現をしてきた岩谷晃太さんが、限りなく白だけで表現した新たなシリーズです。

 

 

 

画像

・『月と稲妻』

(日本画、15号、和紙・岩絵具)

岩谷晃太さんといえば、漆黒の岩黒を背景に稲妻や月を描いた作品です。

*都合により展示作品が変更となる場合がございます。

このページをシェアする

美術

美術

7階 | 美術,その他

OTHER NEWS

その他のニュース

村長泰如 作陶展

村長泰如 作陶展

4月16日(水) ~ 4月21日(月) 連日午後6時まで。最終日は午後5時閉場。