美術
太陽を描いて35年、富士山も同じ期間描いていますが、近年は、生命の源である太陽と富士山の力強さと赤色のエネルギーで心を燃やす『赤い富士山』の絵を描くことが増えました。
今展は、縁起が良いとされるさまざまな赤い富士をご覧いただくまたとない機会となります。
どうぞご高覧くださいますようご案内申し上げます。
「煌雲金富士」P20号
■三谷祐資/みたにゆうじ 略歴
1946年三重県伊勢市生まれ。1978年東西文化比較のためヨーロッパからインドまで放浪。その記憶をもとに、全長100m「ユーラシア大陸絵画」を描き、この大作を描いた太陽との出会いから、現在まで続くシリーズとなる。
太陽を求め、30か国を旅し、グリーンランド氷山、上空4,000mのヘリから世界遺産となった元日の富士山、知床の流水など、ありのままの地球の姿と太陽を追い求め、35年描き続けている。日本各地で個展多数開催。
「煌海富士紅彩」P15号
「赤富嶽眺雲」P15号
「昇陽雲赤富士」P12号
*都合により展示作品が変更となる場合がございます。
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