美術
1925年、パリで開かれた万国博覧会で花開いた芸術様式、アール・デコ。
洗練された機能的なデザインは、建築・工芸の分野で20世紀の新たなデザインとしてヨーロッパ、アメリカで流行をみせました。そして、ガラス工芸ではルネ・ラリックが優美なデザインの作品を数多く生み出し、世界中の人々を魅了。その人気は現代まで続いています。
本展では、ラリックをはじめ、アール・デコ期に制作されたガラス作品約30点を展覧いたします。ぜひ、この機会にご覧ください。
●アルジー・ルソー作 鉢「リス」(高さ6.6㎝、制昨年:1932年頃)
●シュナイダー 作 アール・デコ ランプ(高さ48.5㎝、1930年代)
*都合により展示作品が変更となる場合がございます。
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