愛知県立芸術大学にて日本画を学んだ若手人気作家二人の作品を特集いたします。
・玉井伸弥「登龍門」(WF3、紙本彩色、2023年)352,000円
玉井伸弥/Shinya Tamai
日本画の伝統を継承しつつ、独自の美意識と高い技術力によって、個性と魅力にあふれた作品を精力的に制作・発表していらっしゃいます。国内の愛好家はもとより、海外のアートフェアでも高い評価を受ける日本画作家です。
【略歴】
1994年 広島県生まれ
2015年 再興第100回 院展 初入選
2016年 愛知県立芸術大学美術学部美術科日本画専攻 卒業
2018年 愛知県立芸術大学大学院博士前期課程日本画領域 修了
現在 日本美術院院友/愛知県立芸術大学教育研究指導員
・外山諒「Alive(オオイチモンジ)」(F10、 紙本彩色、2023年)330,000円
外山諒/Makoto Toyama
「この世に生まれた生命は全て世界を構成する要因である。それらが生きることによって他の生命に必ず影響を与え、その影響は未来の生命へと伝わっていく。」
主に、蝶をモチーフに、徹底した取材と写生をもとに作品を制作。同じ尊さをもつ命が今を懸命に生き、影響を与え合う世界を感じさせてくれます。
【略歴】
1994年 愛知県生まれ
2016年 Seed 山種美術館日本画アワード2016 審査員奨励賞受賞
2017年 愛知県立芸術大学美術学部美術科日本画専攻 卒業
2019年 愛知県立芸術大学大学院博士前期課程日本画領域 修了
Seed 山種美術館日本画アワード2019 奨励賞受賞
■外山諒の作品
・「Alive(コムラサキ)」
(F10、 紙本彩色、2023年)
330.000円
・「Microcosms (モンキアゲハ)」
(F3、 紙本彩色、2023年)
154.000円
・「Microcosms (アオスジアゲハ)」
(P3、 紙本彩色、2023年)
154.000円
*都合により展示作品が変更となる場合がございます。
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