美術
滋賀県彦根市在住の作家、村長泰如氏。今年で二回目となる作陶展では、独自のこだわりをもつ釉薬と、自ら一年かけて精製した藁灰を用いて
器による白い世界感を表現いたします。一年ごとに異なる表情を見せる天然灰と清水焼窯元での修行時代に培ったロクロ技術をベースに、白釉・青白磁・灰釉作品をご用意しました。端正なフォルムと釉薬の調和によって生まれるモダンな雰囲気を、ぜひお手にとってご覧ください。皆様のお越しを心からお待ち致しております。
白釉CUBE 19,800円(高さ8㎝、幅8㎝四方)
白釉花瓶 33,000円(高さ21㎝、口径9.5㎝)
練り込み銘々皿 4,950円(高さ3㎝、幅12㎝)
青白磁輪花小鉢 6,050円(高さ5.8㎝、口径11.5㎝)
青白磁酒杯 11,000円(高さ8㎝、口径6.2㎝)
雫釉水指 132,000円(高さ13㎝、口径14,8㎝)
村長泰如氏プロフィール
1991年、京都府立陶工高等技術専門校 成形科を卒業後、清水焼窯元にて修行。94年、滋賀県彦根市にて開窯する。03年より高島屋ほか、各地で個展・グループ展を多数開催。09年より彦根市を中心にライフプロデュースを開始し、渡辺貞夫氏・山下洋輔氏等、多くのトップアーティストを招聘する。22年4月、広島三越にて作陶展を初開催。今回が二回目の開催となる。
*都合により展示作品が変更となる場合がございます。
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