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<桃居> ~くらしを彩る工芸の新しい風~ 増渕篤宥・田村文宏・富山孝一3人展

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2018/10/17 UP

くらしに寄り添う工芸は、「生活工芸」という名を与えられ、2010年代に入ると、大きな存在感を示してきました。

作り手の層も厚くなり、現在は清新な作家も次々に登場し、まさに百花斉放の賑わいです。

今展では、西麻布で30年以上ギャラリーを営み、多くの著名な作家を輩出してきた<桃居>の広瀬一郎氏がセレクトした、今後の生活工芸を担っていく実力派の増渕篤宥氏(陶芸)、田村文宏氏(陶芸)、富山孝一氏(木工)の作品をコーディネートでご提案。お茶を楽しむシチュエーションにまつわる器たちをお楽しみください。

 

増渕篤宥氏・・・笠間の高名な窯元の家に生まれ、瀬戸の窯元や実家で陶工としての腕を磨きました。柔らかさのなかに、凛とした緊張感溢れるロクロの冴え、                         絶え間ない研究から生み出される新鮮で深みのある釉薬、釉調。そして近年は陶彫の技に、瞠目される進境を示しています。茶器をはじめ、菓                         子器や香炉に施された加飾は、古典に学びながらも、現代を感じさせる匠の技です。

 

田村文宏氏・・・大学時代からバックパッカーとして旅した東南アジアでの経験が、陶芸家としてのバックボーンになっています。中国の影響下にありながら、中国                           陶磁のもつ精緻な完璧主義とは異なった、ベトナム、タイ、カンボジアの陶磁器のもつ、おおらかで、温かく、健康的な味わいが目標。灰釉、粉                         引、染付、陽刻等さまざまな技法を駆使して作られる作品からはアジアの風が感じられます。

 

富山孝一氏・・・山桜、タモ、ナラ、ウォールナットなど多様な素材の声を聞きながら、最終的な着地点はあくまで自分の感性だけを頼りにそれぞれの表情に仕上げ                       ていきます。木は自然素材なだけに、そこに降り積もった時間や、使い手の手跡が印されて、どんどん育っていきます。そんな経年変化のもつ豊かな                       実りを先取りしたような味わいが特長です。

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7階 / リビング,ホビー・ステーショナリー

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