期間限定 POP UP STORE & EXHIBITION
2021年2月17日(水) ~ 2021年3月2日(火)
本館3階 GINZAステージ (ストア)
本館7階 銀座シャンデリアスカイ・イベントスペース(エキシビション)
ファッションは、世界で2番目に環境を汚染している業界だから。
リサイクル素材でつくるサステナブルブランド
それが<ECOALF(エコアルフ)>
<ECOALF>は、すべてのアイテムを再生素材や環境負荷の低い天然素材のみで作っている、ヨーロッパ生まれのサステナブルファッションブランドです。
ファッション産業が世界の天然資源を大量に使い続ける中で、ペットボトル、漁網、タイヤなどを独自の技術でリサイクルして生地を開発し、スタイリッシュで機能的なコレクションを創り続けています。
また、ブランド自らが海のゴミを収集してウェアをつくるなど、世界のサステナブルファッションをリードするブランドです。
つまり、<ECOALF>は 「地球環境を守るために服を売る」という、新しい発想のブランドです。
Because there is no planet B
第2の地球はないのだから
電子ゴミをアートに変える美術家 長坂真護氏と、海洋ゴミをファッションアイテムに生まれ変わらせる<ECOALF>が協業。
“ゴミから生まれるアートとファッション” をテーマに、<ECOALF>の製品の原料となるペットボトル・漁網などによる廃棄物を用いたディスプレイや、UTOをはじめとした<ECOALF>の環境保全活動を表したパネルを展示。
そして、サステナブルな未来へのアクションの象徴として、長坂氏がガーナのスラム街に投棄された電子ゴミなどを描いた絵画を中心とした作品を展示するなど、持続可能な社会を実現するためのメッセージを日本のファッションの中心的な街、銀座から発信します。
また、イベント開催を記念し、長坂氏のアートをプリントしたコラボレーションTシャツを限定販売いたします。
プロダクトの原料となる廃材(ペットボトル・漁網など)をイメージとして展示
ペットボトルタワーのインスタレーションを展示
ジャケットはペットボトルが原料の製品
美術家・長坂 真護 氏
プロフィール
MAGO CREATION(株)代表取締役美術家
MAGO Art & Study Institute Founder
1984 年生まれ。
サステイナブル・キャピタリズムを合言葉にガーナのスラム街に先進国が不法投棄した、電子廃棄物を再利用し美術品を製作。
2017年にガーナのアグボグロシー地区にあるスラム街に単身初渡航。
世界中の電子機器のゴミが集まる最終墓場と称される地で、目の当たりにした惨状(深刻な電子機器のゴミ、環境悪化、健康被害、貧困)を何とかしたいと立ち上がり、アート製作の傍ら、ガスマスクを現地へ運び配布。
その後、自身で教師も雇いスラム街の子供たちが無償で通える小学校を設立。2019年には、同スラム街に電子廃棄物美術館を開館。
いずれこの地にリサイクル工場を建て、ゴミを資源にし、新たな産業を生み出そうという試みをしている。
この活動がハリウッドのドキュメンタリー映画監督Kern Konwiser 氏(エミー賞受賞)の目に留まり、2019 年夏に撮影、現在公開へ向け準備中。
POP UP STOREにて限定発売するTシャツのグラフィックに用いた長坂氏の絵画作品
ポップストア期間中には、<ECOALF>の活動を伝え環境問題と向き合うためのイベントも開催いたします。
サステナブルに繋がる環境やビジネス、心身の豊かさについて<ECOALF>と親交のある講師を招き発信いたします。
トークイベント開催にあたり、混雑が予想されるため、お客様の安全を考慮し各回定員15名とさせていただき、事前入場券を発行いたします。
事前入場券はデジタルチケットサービス「PassMarket」より、先着で発行させていただきます。
【応募開始日時】2月13日(土)午前10時15分 ~ 2月27日(土) 午後7時
※お申込みにあたっては、三越伊勢丹WEB会員・Yahoo!JAPANのIDでのログインが必要です。IDをお持ちでない方は、事前にIDの取得をお願いいたします。
詳細とIDなどの事前登録はこちらから
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/ginza/news_list/news_detail020.html
竹中 俊 お話会 : 「貧困と環境問題 ~見て見ぬフリをしてはいけないと叫び続けた~」
日時:2月20日(土) 午後1時~、午後4時~(各回約90分)
ネパールで貧困に苦しむ子どもたちの生活支援に取り組み、現在は34人の子どもが生活を送る児童養護施設を運営。
『MIMOSA FESTA』トークイベント:エシカルコーディネーターAlisa Evans「エシカルファッションと女性」
日時:2月21日(日) 午後5時30分~(約60分)
登壇者:(リモート出演)川崎ラチッタデッラより:Alisa Evans
ゲスト:(イベント会場)Akemi Ishii、佐々木 依里
国際女性デーにも深く関係している“エシカル”。服をデザインをする立場、そしてそれを着用しPRする立場のお二人から、これからの優しくかっこいいファッションのあり方について話を伺います。
クロストークイベント: ECOALF × 森のタンブラー × b8ta 「未来のためのビジネス ~体験型環境問題~」
日時:2月26日(金) 午後5時~(約60分)
登壇者:
アサヒビール株式会社 イノベーション本部 パッケージング技術研究所 古原 徹 氏
b8ta Japan CEO 北川 卓司 氏
株式会社三陽商会 エコアルフ企画課長 兼 エコアルフジャパン株式会社 取締役 下川 雅敏
業界の垣根をこえたコラボレーショントーク。
・アサヒビールとパナソニックが共同開発した「森のタンブラー」。使い捨てカップを楽しくゼロにしていきたい。
・シリコンバレー発「b8ta(ベータ)」。売ることを主目的にしない体験型店舗。
・ヨーロッパ発サステナブルファッションブランド<ECOALF>
トークイベント: 岡 清華 “温故知新の知恵から在り方を考える” Think Be, Not Do,
日時:2月27日(土)
午後2時30分~ “ヒト“ 本来の人間の在り方とは
午後5時~ “地球“ 本来の地球と人間の共存とは(各回約60分)
MOTHER創業者
管理栄養士・アーユルヴェーダ&ヨガ講師
一人ひとりが最も輝くベストな心身を知り、持続可能な人生をサポートすること」をコンセプトにアーユルヴェーダを基にするヨガや、食を通じたエシカル事業など、多方面から事業を展開中。
ポップアップストアでは、寒暖差のある今の時期に便利な、コーヒーかすを生地の原料に使ったジャケット、ペットボトルを再生したリサイクルポリエステルを使用したアウターをはじめ、海の漁網などによるリサイクルナイロンのスニーカー、ブランドのメッセージ “Because there is no planet B”(第2の地球はないのだから)をプリントしたスウェットなど、アウターウエアをはじめとするウィメンズ商品を中心に、廃棄物からのリサイクル素材等によるスタイリッシュでサステナブルなアイテムを展開いたします。
また春の新作の一部と、長坂氏の絵画作品をTシャツのグラフィックとして用いた銀座三越限定デザインのTシャツ(7,700円)も販売いたします。
2枚のコートをレイヤードしたサステナブルトレンチ
ISOLA マルチ トレンチコート
39,600円
環境への思いを込めた定番ライトダウンジャケット
ASPEN ダウン ジャケット
25,300円
海洋保全に繋がるスウェット
BECAUSE スウェットシャツ
9,900円
着こなしアレンジが楽しいキュプラドレス
MURREN ドレス
25,300円
リサイクルマテリアルのメッセージスニーカー
ACT NOW! スニーカー
9,900円
サステナブル素材のナップサック
LUPITA BECAUSE ナップサック
7,920円
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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