2019年も残りわずか。今日、明日から冬休みが始まる方も多いのではないでしょうか?楽しい連休は万全のコンディションで満喫したいものですね。だからこそ、いっそう気になるのは健康面。そこで2019年最後の記事となる今回は、小さな粒の中にたっぷり栄養を蓄えた「豆」のレシピをご紹介します。水に浸けずすぐに作れるのが嬉しい「黒豆ごはん」と、具だくさんで温まる「豆シチュー」のレシピをご紹介。豆パワーで2020年も“まめに(勤勉に・健康に)”暮らしましょう。
こちらは極小粒の黒豆、北海道産の「黒千石」の豆ごはん。大豆イソフラボンやポリフェノールに富んだ注目の品種です。水に漬けず炒めた豆を炊き込むスタイルなので、思い立ったらその日に作れます。煎った黒豆は香ばしく、小粒なので食感もしっかりしていて食べごたえが抜群。豆の味が濃いので、シンプルにそのままでもおいしくいただけます。
RECIPE
<クオカ×トミーズ>北海道産 黒千石(黒豆) | 65g |
うるち米 | 1.5合 |
もち米(今回は「こがねもち」を使用) | 1.5合 |
うるち米ともち米を合わせて軽く洗いザルで水を切る(もち米は割れやすいので優しく洗うのがポイント)。
合わせた米を水に漬けておく。水加減はうるち米3合を炊くときより少なめの4分の3程度の水量。
黒豆を軽く洗い水を切り、フライパンで弱火で煎る。3分ほどでパチパチと皮が割れ中の緑色が見えたら止め、米に混ぜて炊く。
702円(500g)
SHOP INFO
■日本橋三越本店 新館地下2階/クオカ×トミーズ
続いては洋風の豆メニュー。2種類の豆をトマト味で煮込んだ豆シチューです。「レッドキドニービーンズ」は皮が硬く煮崩れしないインゲン豆。大粒でほくほくした食感が楽しめます。「レンズ豆」は丸くて平たい独特の形状。煮込むとふにふにと柔らかくなって、独特の食感が新鮮です。スープのポイントは、トマト缶とドライトマトをダブルで使い深い味わいを引き出すこと。大きな具材や煮崩れの心配がないので、スープジャーに入れてお弁当にするのもおすすめです。
RECIPE
<クオカ×トミーズ>レッドキドニービーンズ | 150g |
<クオカ×トミーズ>レンズ豆(皮付き) | 200g |
ベーコン | 2、3枚 |
セロリ | 1本 |
ニンニク | 1かけ |
乾燥トマト | 100g |
ダイスカットトマト缶 | 1缶 |
ブイヨン(固形キューブ) | 1個 |
砂糖 | 小さじ2 |
塩、オリーブオイル | 適量 |
レッドキドニービーンズは、一晩水に漬けたあと、20分ほど下茹でする。
レンズ豆をさっと洗い、熱湯に1、2分さらす。
短冊状に切ったベーコンとセロリをオリーブオイルで炒めて、鍋から出しておく。
ドライトマトは浸る程度の水を入れ電子レンジ500Wに2分かける。
オリーブオイルでにんにくのみじん切りを炒め、香りが出たら豆2種類とベーコン、セロリを入れる。
トマト缶ともどしたドライトマトを入れ1分ほど炒める。
水500cc、ブイヨン、砂糖、塩少々を加えて、灰汁を取りながら中火で10分ほど煮込む。
334円(200g)
345円(200g)
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■日本橋三越本店 新館地下2階/クオカ×トミーズ
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